宮津エコツアー · 今だけ、、ここだけ、あなただけ、の男旅!~合力の田・田植え体験・ヒル恐れずに~

今だけ、、ここだけ、あなただけ、の男旅!~合力の田・田植え体験・ヒル恐れずに~

2012/05/28
子供達の姿が畦道に、小川に、田んぼに。月曜?代休なんだ、今日は!裸足です。丁寧に草刈りした畦道は、痛くないのです。


仲間に入れてもらいたくなりました・


ズボンをめくって素足になると、田植え靴を勧められました。「ヒルがいるから!」
なにですって!ひーる!私らは、「ひーる」と伸ばしたのです。ひーるがいるんですって。
「イネ以外の生物の共存を許さないかのような現代の水田農耕」は「異常」だ、は、光田重幸先生。ヒルも田んぼの仲間なのに、里山の生態系を描く番組でも、カエル、とんぼ、いもり、イトミミズ、ミズカマキリ、せいぜいヘビ止まり。ヒルのでた場面など見たことがありません。


予告通り、寄ってきてくれました。三葉虫の時代の海の生き物のような泳ぎです。苗を指す指もとに狙いを定めてすっと寄ってきます。指したり、抜いたり、試して見ました。確かに反応しています。ひょっとして、足を見ました。 吸ってくれていました。ふくらはぎと、向こうずねを。いたくもかゆくもありません。その場面の写真を井之本さんに頼みました。ですから、ヒルのお食事中の様子を見たい人は、井之本さんがデータを持ってらっしゃいます!
この原稿、野球中継を見ながら、振り返っています。フェンスの広告が目に入りました。「父と子は男旅をしよう!」男旅とは、本物体験と言うことなら、合力の田で、田植え体験。これ絶対お奨め。もちろん無用な危険を避けるのは当然です。(私の体験は単なるノスタルジア、愚の骨頂絶対まねはしないでください!)その上で、仮に吸われたとしたら、騒がずに、冷静に、ヒールによる被吸血体験を逆手にとって、ヒルは、口にノコギリ状の歯を持っててその歯で傷つけるんだって、痛っと思うのが普通だろう、不思議だなあ、少し血は出ますが、消毒をしっかりしておけば大丈夫。しっかり対策を取って危険を恐れないこと、不幸にして遭遇したら冷静に必要な措置を取ってやること、そのことで、親子の絆が深まること、請け合い。今だけ、、ここだけ、あなただけ、の男旅、連絡は、ここ、0772-45-1625(宮津市観光課)。


ちなみに、普段彼らの吸っているのは、ドジョウやカエルなどの体液。ですから今夜、合力の田んぼのチスイビルたちは「何年ぶりだろう 血を吸ったぞ人間の血を」その話で盛り上がっていることでしょう。

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