世屋の河原ナデシコ。
今夏は、とくに美しく咲き続けてくれました。
その快調さには、なにかある!と思っていましたが、ヤングなでしここと、Uー20女子日本代表が世界制覇の偉業。
「きょうのこの日に、このトロフィーと一緒に帰国できたことを大変うれしく思います。そしてそのトロフィーを勝ち取ってくれた選手、スタッフを非常に誇りに思っております。このチームは一言でいうと、雰囲気がよく、ごはんもよく食べ、よく寝て、よくおしゃべりをして、そしてよくトレーニングするチームでした。なので、私はそのエネルギーを、ピッチでどう表現してもらうかというところにパワーを使いました。本当に選手たちの持っている力を、ピッチで出してもらうことが私の役目だと思って指導してきました。 立ち上げから一つ一つのキャンプ、AFCの大会(アジア予選)を通じて選手たちが本当に選手たちが成長してくれましたし、自チームの活動や今まで育ててくれた指導者の方、関わってくださった方への感謝を忘れずに今まで過ごしてこれたと思っております。そうした力の塊が、このトロフィーだと思っています」
世屋のナデシコの咲きぶりとナデシコジャパンの活躍には、太い相関関係があります。
次は、東京へ向けてさきますよ、