2012年5月30日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | 1 comment
2012/05/30 早苗の揺れる田んぼの畦の赤い花。
すっぱいが食べられた。 花は筒型をしている。 それをイグサに刺しては長さを競った。 潜んでいたムカデに舌を刺されたのは、遠い思い出。 痛みを伴うふるさとの原風景。
ちなみにこの花、丹後ではあかばな、あるいはこせんじょとも。これがサツキかツツジかといえば、サツキ。ツツジは、普通4・5月の始め、サツキは5・6月。さつきのさは、さみだれのさ、さなえのさと同じ、田植え、農耕の意味の古語。