明日から3日間『なまくら』第四弾”灰”の撮影です。今晩から撮影地、京丹後、宮津市へ向けて出発!地元の方の応援と協力を頂き西尾 塁さんが初監督のはこびとなりました。ロケ地の情報を集めてくださりエキストラとして参加してくださり宿泊や、小道具の調達ほんまにありがとうございます!少年ふたりカメラマンスタッフわくわく感と緊張の中精一杯、がんばってきますまた、撮影の様子をご報告させて頂きます!
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ツバキ灰が糀作りに欠かせないように、灰の不思議な力を人は様々に活用してきました。「灰」という映画タイトル、時代は、江戸末期から明治にかけて、灰の売り買いの生業に関わっていた少年を主人公にする成長のドラマということです。
野間の川親父が、この撮影の様子を淵の中から見守っていたのかもしれません。
さて、野間川を源流へと辿れば行き着くのが木子の谷。
その木子を心の風景として描き続けてらっしゃる矢野文雄さんの作品展が開かれています。
霧に雪に雨にと様々に変化する「川親父」は、墨でしか描けないのだろうと思いながら見せて頂きました。
※この作品展 岩滝町ぎゃらりぃ知遊館にて11月18日まで。