そこに山があるから登るのだ!
そこに木があるから登るんだ!
そこに石垣があるから登るんだ!
長岡緑の少年団のブナ林ガイドウオークの今回のお題は「登る」。
木でも何でも、登りたくなるのは、人が猿から進化した証拠。人の性です。登った後の充実感。
今回実施したのは、駒倉峠入山口→高山山頂→内山ブナハウス→内山東谷ブナ林→高山→駒倉峠入山口コース。長さは普段の倍、上り下りもたくさんありましたが、そのぶん変化も様々。
危ないからと誰も止めません!
とめちゃあいけないんです、
「森を楽しもう、森に分け入ろう、森を遊ぼう。」と森へ誘う河合雅雄さん、
※(河合雅雄森に還ろう―自然が子どもを強くする。子どもと自然 岩波新書)
これも、森の楽しみ方、森の遊び方なんですから。
さて、紅葉のピーク11月九日に、第六回里山ウオーキングッではこのコースを歩きます、
「子どもも若者も老人も、性別を問わず里山はやさしく暖かく誰でも受け入れてくれる。野趣豊かな花々が咲き、鳥が謳い、若葉の葉ずれ、けものたちの軽快な足音・・・、それらが語りかける言葉に耳を傾け、森の精気を胸一杯に吸い、体中にみなぎるさわやかないのちのよろこびに浸り、生きていることを実感する。そんな至福の一刻を森はいつでも与えてくれる。」と河合さんがおっしゃるのは、まじ、このコースのことではないかとおもいます、
お問い合わせはNDクッキングスクール 090-3162-4499 川内まで。
※(河合雅雄森に還ろう―自然が子どもを強くする。子どもと自然 岩波新書)