宮津エコツアー · 岡に咲く神草

岡に咲く神草

「土岐氏は美濃守護として勢力をもち、揖斐・明智・石谷・本庄・鷲巣・船木・池田・浅野・植村などの庶族を分出し、いずれも桔梗紋を用いている。土岐宗家は戦国時代に、京都から流れてきた斎藤道三によって滅ぼされたことはよく知られている。
土岐氏の一族では明智氏が知られ、明智光秀は宗家没落後、諸国を武者修行して歩き、尾張の織田信長に仕えたことから異例の出世をした。」とウィクペディァ。

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うむ、そうか!

「植物としての桔梗は秋の七草のひとつとして、朝顔の名で呼ばれているものである。朝顔とは古代の呼称で、別名オカトトキとも呼ばれた。これは「岡に咲く神草」の意で、このトトキの咲くところから土岐の地名が生まれた。土岐氏が桔梗を家紋に用いるのは、氏を表わしたものに他ならない。 『見聞諸家紋』をみると、土岐氏の紋として桔梗が記され、注して「先陣で桔梗の花を胄にさし、敵を大いに打ち破った」と出ているところから、戦勝的な意味合いも含まれていたようだ。」

なるほど!

「秋の花のイメージが強いが、実際の開花時期は六月中旬の梅雨頃から始まり、夏を通じて初秋の九月頃までである。つぼみの状態では花びら同士が風船のようにぴたりとつながっている。そのため “balloon flower” という英名を持つ。」

ぴ、こ、、ぴこ゜ーん!

「つぼみが徐々に緑から青紫にかわり裂けて星型の花を咲かせる 。花の形から「桔梗紋」が生まれた。」

さて、麒麟を迎えます、

「安倍晴明が使用した五芒星を桔梗印と呼び、現在の晴明神社では神紋とされている。」

このネタ、もらっていいかなぁ

、、、、、

美土野賛歌 ~「麒麟を迎える」~

美土野の道は幾曲がり
けれど
光秀 ガラシャは一筋に
命を 天(そら)に
二人 戦世 生き抜いた
美土野の夜空の二つ星
あれは
光秀 ガラシャの命星
耳を澄ませば
ギヤマングラスの音がする
美土野の草原 二つ華
あれは
光秀 ガラシャの二人花
キキョウと山ユリ
ゆらして山を 風走る

キキョウと山ユリ
ゆらして山を 風走る

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