空の青さが透き通る羽の持ち主、
飛翔するチョウ写真撮影の第一人者、西村さんから、いただいた作品展の案内には、
「世屋高原では、皆様のおかげで令和新年もウスバアゲハが元気に舞っており、楽しませていただきました。丹後のチョウたちに今後もよろしくおねがいいたします。」、こんなコメントが、、、。
北方系のこのチョウは日本南西部では生育地が限られており、里山の草地の特定の草を食草とすること、など、ある生物を巡る見せるがわと見るがわとの関係、エコツーリズムの本質、神髄、実際、、わかる方にはわかるんだぁと、しみじみと読んだことです。
さて、この写真のチョウは「ウスバシロチョウ」と呼ばれていましたが、研究の結果、アゲハ系とわかったので、現在では、ウスバアゲハと呼ばれているということです。