2019年9月25日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda | No comments
秋の赤①
古代赤米の赤!
秋の赤②
彼岸花の赤。
この二つの赤のタッグが、あかき、→あき→秋の語源になったと思いませんか。
さて、彼岸花の奥の稲木に干された稲束。
機械化で米粒だけ取ればいいという発想で進むものだから、この藁も、絶滅寸全種。上世屋の藁は、灯籠流しのさんだわらに、あるいは、高知の鰹のたたき焼き用にと引っ張りだこだということ。
上世屋のお百姓が、日本の藁文化を支えているといっても過言ではない。
そういう時代になったんだと、刈り取りを見ながら、つくづく思いました。