♪出て来い、出て来い、池の鯉、、♪
この唱歌は、こう続きます
♪ 底の松藻のしげった中で、 手のなる音を聞いたら来い、 聞いたら来い♪
子どもたちも寄る事の出来る緋鯉真鯉を飼う池、といえば、かってはどの里にもあったお寺の池。そんな池がめっきり少なくなるなかで、ゆったりと泳ぐ鯉を見ることが出来る、日置・妙円寺の八景園は貴重です。
ここの池に映る紅葉を見ると、一年の疲れがなんとなくほぐれていく感じがします。
日置、と言うくらいで、お寺は南東向き。ちょうど良い角度で日が差すのが、その時間です。
ということで、妙円寺の「いましか・ここしか・あなたしか」は、八景園庭園の池に映える紅葉、そしてそれは年の瀬12月、快晴の朝の10時頃!ということです。