2016年五十河の里の一番雪は12月16日。
三月末まで、山と里の雪景色が楽しめます。
(↑ 2016.12.28)
(↑ 2015.1.3)
ゆき、雪の語源
(↑ 2006.2.20)
「神聖であること」「いみ清めること」を意味する「斎( ゆ)」に、「潔白(きよき)」の「き」。 「潔斎(けっさい)」を意味する「斎潔(ゆきよし)」ということ。
名残雪
(↑2017.3.07)
、、、、、
さて、♪雪やこんこ霰やこんこ 降っては降っては まだ降り止まぬ♪の「こんこ」
「来む」(来い = 降れ)と関係があるということです。
こんこん、、、扉でも敲く音かと思ってましたが、それにしてはおかしいと思っていましたが、
「コンコン」はもとは「来ム来ム」であり、「雪よ、もっと降れ降れ」が意味であったと。
今冬はどんな雪化粧、見せてくれるのでしょうか。温暖な冬かもしれないというのが、今年の長期予報。しかし、全体的な温暖化傾向の中では、気になる話もあります。日本海の対馬暖流が温かくなると、蒸発する水分が多くなるから、雪の量を逆に増やすというのです。豪雪になる可能性もあると。雪はきりっとして良いのですが、、丹後弁で「あんまりふってまわんでもええけど、、!」(ふってもらわなくていいと言う意味)、ほどほどに願えればといったところです。