「念ずれば花開く」この言葉に励まされた人、その数しれず!
念ずれば花開く、は四国は砥部の宗教詩人坂村真民さんの詩の一節です。
大宮町三坂のセンとラーレ前の公園にも、その碑があります。全国388番目の物といいます。
タンポポの穂のように、飛んでいき、根を下ろしています。
この詩と故野村監督にまつわるエピソードを追悼番組で紹介していました。
お相手は、gg佐藤元選手。
「①最近よく実家に行くんだけど、この前行った時に自分の部屋を片付けてたら、大切な物を発見!!! 中学3年生の時に、当時ヤクルトスワローズ監督だった、野村克也監督、直筆で頂いた物! 念ずれば、花ひらく!この言葉は、苦しい時や、諦めかけた時に、必ず頭に浮かんでもう少し頑張ろって!思えた、大好きな言葉。 野村監督が良く言ってた、、、人は、夢や目標は、想い続ければ、必ず実現する。 叶わなかった人は、どこかで諦めてしまった人。念ずれば、花ひらく!!! G.G.佐藤 (2013年5月20日 16:22) http://www.ggsato.com/2013/05/001640.html 野村克也」
(2014年7月16日 in 世屋・高山ガイド部会 by yasuda にアップ)
監督自身の言葉、「運・根・鈍」も大きな影響を与えています。
♪ほうちょういっぽん さらしにまいて たびにでるのも いたばのしゅぎょう♪
偉大な功績にあらためて敬意を表すると共にご冥福をお祈りします。
さて、坂村真民さんにはこんな詩もあります。
(↑ 峰山町ごか大呂神社のむくろじ)
『一本の道を』
木や草と人間と
どこがちがうだろうか
みんな同じなのだ
いっしょうけんめいに
生きようとしているのをみると
ときがくれば彼等が
人間より偉らいとさえ思われる
(↑ 弥栄町野間)
彼らはときがくれば
花を咲かせ
実をみのらせ
じぶんを完成させる
それにくらべて人間は
何一つしないで終わるものもいる
(↑ 日置 金剛心院)
木に学べ
草に習えと
わたしはじぶんに言いきかせ
今日も一本の道を歩いて行く
、、、、、、、、、、、、、、、、、
一本の道を、虎杖の枯れ茎を杖に
「運・根・鈍」「運・根・鈍」「運・根・鈍」と唱えながら、