大きな花を咲かせてくれてありがとう!
(↑ 丹後大宮駅)
ようこそ、一緒に頑張って大きな花をさかせましょう!
(↑ ソメイヨシノ桜)
別れと出会いの交差する駅にふさわしいのはやはり桜花。
廃線寸前のローカルで小さな駅ほど美しい花を咲かせています。
さて、上の桜は、エドヒガンサクラ。ソメイヨシノの片方の親、子どものサクラが全盛を誇る前、花のお江戸を彩っていたので江戸、さらに少し早咲きで彼岸頃から咲くことを合わせて江戸彼岸桜。
見分けるポイントは、ヒガンサクラは、花の付け根が丸く膨らんでいるところ、樹皮の筋が縦にはいっていることでしょうか。
五十河・小町寺の枝垂れ桜。この桜の味の濃さも格別です。
こんなときだからこそ、花としみじみ向き合い命の意味を考えられたら、次に生きていくのではないか、ともおもいます。しかし、やはり花見なんぞは、どんなものでも不要不急の最たる物。
今年は辛抱頂いて、来年の春にぜひ訪ねてみてください。
ローカル駅の古桜巡り、これも辛抱、辛抱!
(↑ 丹後大宮駅 )
株立ち樹ですが、234+124(358cm)で巨樹認定。
その花。
江戸彼岸でもソメイヨシノでもない!なんなのでしょうか?