舞鶴金剛院の三重塔は室町時代のもので国指定の重要文化財なんだそうです。
桜、モミジの芽吹きが宇宙と人間の普遍の真理真実を説く、建物を包んでいました。
モミジの秋には、コロナ禍もおさまっているでしょうか。
さて、舞鶴の樹を見てきました。
というのが、環境省巨樹リストでは、舞鶴の巨樹数が2000年段階で180本、府下の市町で最多でした。気になっていたのです。
舞鶴東インター近くの松尾寺、金剛院、鹿原神社、福井県境、青葉山周辺の社叢林を見ました。
金剛院のカヤ
鹿原神社のケヤキ、
松尾寺のイチョウ、
同、大杉、
同、大タブ、
これらそれぞれ500cmをこえる樹のオーラに圧倒されながらも「むむっ、やるな、おぬし、も!」と感じられたのは、丹後の方をあらかたまとめられたからなのでしょうね。
舞鶴の樹が見えれば、名実ともに海の京都・「丹後」の樹がみえることになります。