「純白の マスクを楯として 会えり」
毎日新聞余録 4・21が紹介していました。野見山ひふみさんの句だということ。
いまや感染拡大の「楯」としてなくてはならない存在になったマスク、その生地として、ウィルス抗菌性を持つ生地が注目されていて、それが、丹後発であるということを北近畿経済新聞が紹介してくれていました。
丹後が地球を救う!地方の実力を示すとんでもなく嬉しい話題です。
さて、そのマスクを配達してくださっているのでしょうか。
人足の途絶えた伊根の町の静けさに気を遣うかのように軽いバイクの音。
しかし、ここでも、花は歌っていました。
絶対に入れない、出さない、、、
安全が確認される日が来ることを信じて、団結して、冷静に辛抱強く凌ぎましょう。
楽観的で現実的で忍耐強い丹後人の気風が、町の隅々で、今を耐えていました。