サンショウモの浮く水面をホタルが舞う!

露草は別名、「ホタル草」と言います。青い花弁を羽、黄色い花粉をホタルの放つ光に見立てた命名です。
さて、ほぼ見通しがついたサンショウモ保全。

安全を保障された環境では、持ち前の野生を相当パワフルに発揮するようです。
一方、それだけに、安易な水田復帰も見通せません。
絶滅寸全種「サンショウモ」の行方、今後の課題は、その存在の市民化ということになるのでしょうか。
生物多様性を文化に!

嵯峨御流の庄司先生は、万葉花を生け花に!をテーマになさっていますが、そういう方向にもヒントがあるかもしれません。

「わたしも応援しているよ」とコウノトリ。