この雨を待っていました
冬の雪と初夏の雨
しっとりした季節にはしっとりした色、、、
瑞穂の國の里山を彩る花たちは水の国に生きる暮らしの文化として根付きました。
おめぇ あぶねえぞ
アヤメに声をかけました、
「シカがブタみたいに食いあさってるというじゃねえか」
答えてアヤメのいうよう
「大丈夫よ、食えるものならくってみなさいよってえの!」
えらい強気です。
有毒忌避物質をもっているのだそうです、
{咲いていると雅やかな雰囲気を与えてくれるアヤメですが、実はアヤメの全草にはイリジェニン、イリジン、テクトリジンといった毒成分が含まれています。}
そういう意味では、現代里山に最適な花です
で増やす!とすれば、
三年計画のようですね、種からだと開花にはそれだけかかる。
実生でといえばカタクリの花は八年といいますから、まだ楽です。
スイセンを先発に、第二列にショウブ、そうしているうちにアジサイが咲きます、そうしているうちに、やまぼうし、第三列にサルスベリ、ムクゲが咲いて、彼岸花が押さえてくれる 若い人たちと作る里山フラワーパワースポット構想、、ある程度は戦える厚みのある布陣がしけそうな気がしてきました。
そうか、、、そういうことなら、うちの仲間にくわわってもらおう!