柿がたわわに、、、
一抱えはありますから、推定樹齢80年というところでしょうか、柿では巨樹です、
人が食べることを拒絶し、ひたすら渋くあれ!の期待に応えた極上の柿渋柿なのです。
しかし完熟すれば話は別。渋がなくなった時の濃い甘さは絶品。
年明けて野山が雪に覆われるころ、
「俺んち来いよ、、腹いっぱい食ってけよ」
冬超す命、渡ってきた命、渡っていく命たちの貴重な食べ物になります。
◆たわわ柿 冬越し命に エールかな
じっと見ていたら、声が聞こえてきて、木のほうから。
「ライトアップライトアップ」って言ってたような気がしたんです。
、、、、そうか、、、、、
赤き季節(あき)の終わりに赤き実(かき)が、冬空に赤くうき上がる様子が目に浮かびました。
<クリスマス柿ツリーライトアップオペレーション>.
観光は、価値の創造である!
ライトアップしてらっしゃったふるさとミュージアムでの、あれ、
ころっと変身してなかなかしゃれているじゃないですか、
鈴生り柿も、知恵を寄せれば、雪に閉ざされる前、泥臭い味のあるインスタ映えする光景を描き出せるかも。
案外容易なことなのでしょう、鈴生り柿のご託宣、その実行は!