2012/06/07
このところ、好天が続いています。
「こなわ」を巡る水は、冷やっこいですが、入水口から少し離れた田んぼの水は、ほわっとあたたかいです。田植えを終えた苗たちの成長の時です。
一方、このときを水田雑草も待っています。イチョウウキゴケが覆う範囲も広がっています。
しかし、いかに、貴重種でも、水面を覆い、水温上昇を妨げるイチョウウキゴケは米作りには、歓迎されざる草なのです。米作りは戦いです
。蟻の一穴!気を許したら許した方が悪いのです。
でも、せっかく生き残っているのに、おめおめ駆除されるのを手をこまねいて見ているのも能のない話です。「のいとって、じゃませんといて」といわれるまでに、分散保全を図っておく必要がありそうです。
そこでお願いです、引き取って見守ってやってくださる方、おられませんか。お百姓さんは、総論賛成各論反対の姿勢を崩しません!一様に「難しい顔。」そらそうですよね、、、しかし、アクアリューム水槽には実によく似合いますよ。ペットに詰めて、着払いで贈ります、お近くなら宅配します!ご連絡、お待ちしています。
(宮津エコツー 事務局経由 安田まで)
■イチョウウキゴケ
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)
※ Mさん、夜店の金魚すくいの隣へ持って行って、キャンペーンやりますか!