宮津エコツアー · アケビ

アケビ

アケビ、と、わたしはよばれています。

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くわしく紹介してもらって、恥ずかしいわ、ね!

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「秋(9 – 10月ごろ)に熟した果実の果皮と、黒い種子を包む白い果肉(胎座)は食べられる[7][11]。秋に開裂した果実を採って、昔から山遊びする子供の絶好のおやつとして親しまれてきた[17]。食べるときは、白い寒天質(胎座)をそのままほおばり、果肉を味わったあと、中の種子を吐き出す[13]。食味は、半透明の白い果肉はとろりとした爽やかな甘みがあり、黒い種子は苦味があるので除かれる[18][12]。種子を含む果肉をそのままホワイトリカーに漬けて、果実酒(健康種)にもできる[19][12]

厚い肉質の果皮(果壁)はほろ苦く、内部にひき肉味噌マイタケなどのキノコナスを刻んで詰めたものを蒸し焼きや油で揚げたり[4][13]、挽肉の味噌炒めを詰めて焼いたり[18][11]、刻んで味噌炒めにするなど[19]、こちらは山菜料理として親しまれている。アケビの皮の詰め物は、はじめにいったん茹でこぼしてアクを抜いておかないと苦みが強い[17]。強いアクを抜くため、保存食として一晩酢に漬けて梅酢漬けにしたり[12]、いったん塩漬けにして、塩抜きして利用する方法もある[17]。詰め物のほか、果皮を短冊に切って天ぷら唐揚げにも利用できる[17]

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春の若芽も食用になる[7]。採取時期は暖地が3 – 4月ごろ、寒冷地では4 – 5月ごろが適期とされる[11]東北地方などでは[注 1]、春に20 – 30 cmほどに伸び始めたつるや、4月ころの若い葉を摘んで山菜として利用し、塩ひとつまみ入れた湯で軽く茹でて水にさらし、おひたし和え物、汁の実、バター炒め混ぜご飯などにする[18][4][11]。若芽も果皮もアクが強いため、茹でて冷水にさらすが、ほろ苦さと歯ごたえがアケビのおいしさの身上であるので、さらしすぎないように調理する[11]。その他、民間では葉を乾燥させてアケビ茶にする[15]。栄養的には、果肉にはビタミンC、果皮にはカリウムが含まれている[16]

秋田県ではアケビの種子搾油し、食用油としていた地域がある。アケビは油分が豊富で、種子20リットルから油3リットルが採れていた[20]。かつては「食用油の王様」と呼ばれる高級品であったが、昭和初期には安価な食用油が広まり衰退した。2017年からは旧西木村(現仙北市)が中心となり復活が試みられ、2017年にふたたび商品化されるに至った[21][22]

生薬[編集]

茎(蔓)、果実ともに内臓の熱を取って尿を出す薬草である[9]。ただし、妊婦や胃腸が冷えやすい人への使用は禁忌とされる[9]。木質化した蔓には、配糖体アケビンカリウムイオンなどを含んでおり、カリウムイオンが人間の体内に残ったナトリウムイオン(塩分)を排除するとともに、尿の出をよくする利尿作用があることが知られており、利尿薬として用いる[18]

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こんなに喜んでもらってるなんて、嬉しいかぎり!

方言?

あるけど、教えない!

 

 

 

 

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