野ゆく君 花に聴かずや 語り部も伝えず ありし幾ものがたり、、、、、 舞姫・与謝野晶子
《山の神》
あんたたち姉妹にしかたのめんことがある
五十河平原ど真ん中で咲いてほしい
彼岸だとはいえ内山颪は冷たいが頼めるか
《姉桜姫》
光栄です 内山のブナの目を覚ましてやります
《妹桜姫》
よう見込んでくださいました
私を目指してツバメがかえって来るような花を咲かせます
丹後小町谷田んぼのど真ん中に彼岸アネイモト桜
この彼岸姉妹桜が、何時の日か、かならず五十河人のみならず、日本里山人の心に咲く花になること、そのものがたりを信じました。
ちなみに、正面の内山の向こうにセヤ高原。
そこにも春・彼岸の青草。
sate
それにつけても、五十河田んぼと世屋高原田んぼの「何も無さ」、これ現代の奇跡、超一級の里山景観!