《一部》
よう冷えまじたた、夕べは、雪はどうだった、あんたとこ?
大変な風の音で、けっこうな吹雪でした!
村がまるごと白うなったで
彼岸だ思えん景色だなあ、ほんまに、、
「毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは」
それ、あんた考えたんか
まさか、正岡子規爺さん
だ、思ったちゃあ、で、どうしとるだろ あの姉さんらは!
見にいってきたれえや なんぼなんでも寒かろうで
そうだな、じょしゃあがあったらあかん、ほったらかしとくわけにはいくまい、行ってくるわ
カイロがある、もっていったげにゃあ、、、、、、、、
《二部》
お、おおう!!彼岸雪夜桜、、みごと、、
お気遣いありがとうございます 元気です
よろしければ明日の朝、もう一度、おめにかかりとうございます
《三部》
彼岸荒のまたの朝
若木は嵐に育つ!
ほんまもんだわ、
「小町谷の彼岸姉妹桜の根性、見せてもらいました、で、、、、、!」