立ち入り禁止?
どうしたどうした
「全長50m 丹後最長全国屈指 藤棚の藤の接ぎ穂に初花房つく!
休憩所の藤棚の藤、台木から伸びた接ぎ穂に花房を発見しました。まだ1メートルほどですので、今年は無理だろうと思っていましたが、ふと見上げたら幾つもかわいらしい房ふっくらとつけていました。初花房です。新しい希望の花がまた一つ咲きました。」とアップしたのは、2012年4月28日のことでした
それから12年、
手入れ
お食事会
万葉和歌の掲出
藤は金さんによく似合いました。
何をお読みですか
■ 紫の 藤の花をば さと分くる 風ここちよき 朝ぼらけかな
■ 春よ老いな 藤によりたる 夜の舞殿の ゐならぶ子らよ 束の間老いな
■ いつしかと 紫の藤 ちるごとく おとろふること 今にいたりぬ
■ 藤の花 わが手にひけば こぼれたり たよりなき身の 二人ある
、、、ははあ与謝野晶子さん、金さんもなかなかの人だ。
「いささかに 思ひて上世屋上世屋に 咲ける藤見て 一夜経ぬべし
※ 元歌『いささかに 思ひて来しを多古の浦に 咲ける藤見て 一夜経ぬべし』(万葉集/久米広縄」
終日キャンバスに向かう人も!
のに、、どうしたどうした
藤織りの婆様方も心配げ。
水が入って棚木が痛んだ!
上世屋の風雪の中で10年、ようもったとせんなん!
花までには間に合わせる、
ので、それまでご辛抱を、
ということのよう、
宮天高建築科渾身の東屋、この雪囲いも外しました、
藤に先駆けて、春の先触れ、河津桜。
関係のみなみなさま、金さん藤棚の復興方、どうぞよろしくおたのもうします。