宮津エコツアー · ぼちぼち、、歌うか、、、カエルル カエルルル 

ぼちぼち、、歌うか、、、カエルル カエルルル 

トンネルに入ります

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長い 長いトンネルです。

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そのトンネルを抜けると、「そこは、雪のない国」だった!

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雪のない世界がある!、久しぶりに、衝撃的に文化ショックを感じてしばらくは、

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↑ 京都府立植物園前

きょろきょろきょときょと京都古都状態でした。

何故の「きょろきょろきょときょと京都古都」かというと、

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『フォーラム レッドデータから見る府の生物多様性~京都府における生物多様性はいかにあるべきか~』

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京都府では、絶滅のおそれのある野生生物及び保護を要する地形・地質や自然現象、学術上重要な自然生態系を対象にして「京都府レッドデータブック」を発刊しています。平成14年に初版を発刊後、約10年ごとに改訂しており、現在、次期改訂に向けて準備を進めているところです。
初版の発刊から20年あまりが経過し、府内の生物多様性をとりまく状況は大きく変化しています。そこで、府内の自然環境の近況及び今後の生物多様性保全について考えるフォーラムを開催します。

・日時:2025年2月22日(土)13時~16時10分
・場所:京都府立京都学・歴彩館大ホール
・講師:京都府レッドデータ改訂検討委員会 委員長 村上 興正氏 等
須川 恒 氏(龍谷大学里山学研究センター研究員・鳥類)
細谷 和海 氏(近畿大学名誉教授・淡水魚類)
岩崎 敬二 氏(奈良大学教授・貝甲殻類およびその他の淡水無脊椎動物)
竹門 康弘 氏(大阪公立大学国際機関教育機構客員研究員・水生昆虫等)
湯本 貴和 氏(きょうと生物多様性センター長)
佐久間 大輔 氏(関西自然保護機構、大阪市立自然史博物館学芸課長)
・定員:先着400名程度・参加費:無料・主催:京都府 ・共催:関西自然保護機構、きょうと生物多様性センター
・お申込み及び詳細はこちら:https://www.pref.kyoto.jp/shizen-kankyo/news/250222_rdbforum.html
・お問い合わせ:京都府自然環境保全課

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胸騒ぎを感じたのはここ「府内の生物多様性をとりまく状況は大きく変化しています」、、

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そうなのです、、

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その変化は、大きいのです。「人的保全残存勢力」の減少と高齢化による衰退、

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それをよしとして跳梁跋扈するシカ。

07010595この巨漢が食べまくるのだ足の細いこと

そういう現状を踏まえて、生物多様性の問題は、昔も今も、基本は人間の暮らしの変化の問題であること、 キーは、学び考える機会を子どもたちに、現場に近い人が、だ、とおっしゃっていたのが印象に残りました。

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いま、何日? 2月22日、、、そうか、、

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ヤマアカガエルがまもなく産卵を始めます。

「『フォーラム レッドデータから見る世屋高原の生物多様性~世屋川流域における生物多様性はいかにあるべきか~』」

♪ルルそれ、やってくれ、、ルルルルル、カエルルルルルル ルルルルルルルルルルルル♪

※ヤマアカガエル

京都府カテゴリー

要注目種

2002年版 要注目種 2002年版を参照する
環境省カテゴリー なし

掲載項目の解説をみる

選定理由 府内の特定の地域(南部)において著しく減少している個体群を含む。
形態 オス48mm、メス70mm程度。背は赤褐色。背側線隆条が曲がり、のどに黒い斑紋をもつことが多い。みずかきは発達。
分布 本州、四国、九州に分布。◎府内の分布区域 丹後~山城地域。府の南部では局地的。
生態的特性 丘陵地ないし山地に生息し、3~4月に水田、湿地などで繁殖する。
現状・脅威・保全 水田や湿地の減少と、水質汚濁などが生存を脅かしている。繁殖場所となる春先に水のある場所の開発を避けることが重要である。
その他 日本固有種

 

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