海の京都。早朝6時2分の与謝の海、、

若狭の沖に発して、丹後の山に伸びてくる雲。さて、この雲、妖雲と見るか怪雲と見るか、はたまた、吉祥雲と見るか!
マダラな模様が巨大なヘビの鱗にも見える、、、妖しい、、しかし、背にはお日様、

水に潜み、雲を起こし、雨を降らせ、天に昇る聖獣、龍が 農耕の守り神、太陽・天照大神 を背に乗せて、ご来丹!
梅雨入りを知らせ、丹後の田の豊穣を約束する吉祥雲と読み解きたいです、ね。

この雲の知らせを待っていたのは、ポストモリアオガエル。

仲間も集まり、雌を招く雄たちの鳴声が、力強い男性合唱になってきました。

今年は、この水槽で産卵が実現しそうな予感です。
