宮津エコツアー ·  マルヤ農林園上世屋&岡ノ前棚田跡交園が、環境省認定の「自然共生サイト」に!

 マルヤ農林園上世屋&岡ノ前棚田跡交園が、環境省認定の「自然共生サイト」に!

「この度、地域生物多様性増進法に基づく初めての認定として、全国201か所を自然共生サイトとして認定いたしました。」と環境省が9月16日プレスリリース。

環境省 に対する画像結果

全国201か所認定された自然共生サイト、その一つに、わが宮津市上世屋の『マルヤ農林園上世屋&岡の前棚田跡交園』が含まれているのです。

4 マルヤ農林園上世屋

京都府内の認定サイト

126樹木園内の生物多様性保全活動武田薬品工業(株)京都薬用植物園内の樹木園武田薬品工業株式会社 京都薬用植物園京都府京都市維持 127梅小路公園 生物多様性保全活動実施計画梅小路公園 朱雀の庭・いのちの森(京都府)京都市京都府京都市維持 128京都府立丹後海と星の見える丘公園保全活動実施計画京都府立丹後海と星の見える丘公園特定非営利活動法人地球デザインスクール/

◆ 129 マルヤ農林園上世屋&岡ノ前棚田跡交園における里山生態系保全活 動マルヤ農林園上世屋&岡の前棚田跡交園宮津世屋エコツーリズムガイドの会/世屋川 流域エコミュージアムサービス京都府宮津市維持

5_丘の前棚田跡交園

130けいはんな記念公園 自然環境保全活動実施計画京都府立関西文化学術研究都市記念公園(愛称:け いはんな記念公園)植彌加藤造園株式会社京都府相楽郡精華町維持 No計画名サイト名申請者所在地 (都道府県) 所在地 (市町村)活動の類型 131田んぼエール@南山城中ン谷保全活動実施計画環境計測 田んぼエール@南山城中ン谷環境計測株式会社京都府相楽郡南山城村維持 132アズビル京都の森環境保全活動実施計画アズビル京都の森アズビル株式会社京都府船井郡京丹波町維持

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さて、地域生物多様性増進法に基づき認定された自然共生サイトとは?

【環境省・報道発表資料】
地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定(令和7年度第1回)について(2025年9月16日)
自然環境
地域生物多様性増進法に基づく「自然共生サイト」の認定(令和7年度第1回)について
1.環境省では、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」に認定する仕組みを令和5年度から開始し、更に本年4月には、自然共生サイトを法制化した「地域生物多様性増進法」が施行されました。
2.この度、本法に基づく初めての認定として、201か所を自然共生サイトとして認定いたしました。
3.令和7年9月30日(火)に、東京都内において「令和7年度 自然共生サイト認定式」を執り行います。

 

環境省から「自然共生サイト」の認定証を授与されました - 横浜国立大学

※ 認定証授与式  ① 環境大臣挨拶

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② 会場の様子

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③ たしかにいただきました

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■ 背景
2022年12月の生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)において、2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。この世界目標を踏まえ、我が国では世界に先駆けて2023年3月に「生物多様性国家戦略」を改定し、2030年ミッションとして、生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」の実現を掲げています。この実現に向けて、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標(30by30目標)を位置付けています。

2  私たちのサイトセヤ川を登ること8km谷間の村かみせや
■ 自然共生サイト及び増進活動実施計画等について
ネイチャーポジティブの実現に向けた取組の一つとして、環境省では、企業の森や里地里山、都市の緑地など「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」として、認定する取組を令和5年度から開始しました。
さらに、ネイチャーポジティブに向けた民間等の活動を更に促進するため、令和7年4月から、自然共生サイトを法制化した「地域生物多様性増進法」が施行されました。本法に基づいて、企業やNPO等が作成・実施する「増進活動実施計画」や、市町村が取りまとめ役として地域の多様な主体と連携して行う「連携増進活動実施計画」が、主務大臣(環境大臣、農林水産大臣及び国土交通大臣)により認定されます。認定した増進活動実施計画及び連携増進活動実施の実施区域が、本法に基づく「自然共生サイト」となります。

9-2 ビオトープは、トンボとメダカと子どもたちを呼びました7
また、ネイチャーポジティブの実現に向けては、自然共生サイトのような生物多様性が豊かな場所を維持していくことに加えて、生物多様性が損失している場所において生物多様性の回復や創出を図ることも重要です。そのため、本法においては、①既に生物多様性が豊かな場所を維持する活動(維持タイプ)、②管理放棄地などにおける生物多様性を回復する活動(回復タイプ)、③開発跡地などにおける生物多様性を創出する活動(創出タイプ)を対象としました。
なお、法施行に伴い自然共生サイトの認定等に関する事務は独立行政法人環境再生保全機構(ERCA)が行っています。

9-3 その湿地に埋もれていたマルバオオヤナギ

■ 増進活動実施計画及び連携増進活動実施計画 認定結果(令和7年度第1回)について
有識者審査を経て、この度、196か所の「増進活動実施計画」(39都道府県、うち維持タイプ192か所、回復タイプ2か所、創出タイプ2か所)及び5か所の「連携増進活動実施計画」(4県、うち維持タイプ5か所)について、主務大臣により認定されました。
なお、維持タイプとして認定を受けた場合には、今後、自然共生サイトのうち保護地域との重複を除いた区域を、OECM(Other Effective area-based Conservation Measures:保護地域以外で生物多様性保全に資する区域)として、国際データベースに登録することを予定しています。回復・創出タイプとして認定を受けた場合は、認定後における回復・創出活動の継続の結果、生物多様性の状態が豊かになった時点(生物多様性の価値基準に合致する時点)でOECMとして登録することを予定しています。

6 価値にきずいた高校生
■ 「令和7年度 自然共生サイト認定式」について
1.開催日時:令和7年9月30日(火)14:00~17:30(終了予定)
2.開催場所:砂防会館(〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4)
3.プログラム(予定)
【第一部】
・開式挨拶
・自然共生サイト審査委員長総評
・認定証授与式(代表サイト)
・全体写真撮影
・基調講演(東北大学 藤田香氏、千代田区ゼロカーボン推進技監 川又孝太郎氏)
・閉会挨拶

9-1 放棄湿田をビオトープに
【第二部】
・認定証授与(全てのサイト)
・交流会

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手づくりでプライベートな共生サイト作りを目指します。

9-5 私たちの共生サイト

どうぞ、皆様のお力をお貸しください、

《This is a symbiotic site of life.》
With my own hands, with our hands,
let’s reclaim the treasures of the earth.
Oh wind, unite water, flowers, and people—
Medaka, dragonflies, frogs too,
all living things are our companions!
This is a symbiotic site of life.
Hurrah, hurrah! Satoyama creatures, full of life!
Hooray, hooray! Satoyama creatures, full of life!

【ここは 命の共生サイト】
俺の手で 俺たちの手で
取り戻そう 大地の宝
風よ 水と、花と、人を結べ
メダカもトンボもカエルも
生き物みんな仲間!
ここは 命の共生サイト
バンザーイ バンザーイ
サトヤマ生き物 みな元気
フレー フレー
サトヤマ生き物 みな元気

9 現地保全に 保全機構の援助を得て

関心をお持ちの皆さんのお声かけ、お待ちしています。

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