一部 《幼き手 どんぐり集め おすそわけ》
①ドングリ俳句の秀句を下さいな
有名俳人の句
団栗や 倶利伽羅峠 ころげつつ 松根東洋城
団栗の 己が落葉に 埋れけり 渡辺水巴
どんぐりの ところ得るまで ころがれり 成瀬櫻桃子
現代の俳句から
木のうろに どんぐり貯金 冬支度
幼き手 どんぐり集め おすそわけ
団栗を ポケットに入れ 帰り道 。
どの句も、ドングリという小さな存在に季節・命・記憶・旅が込められていて、読むたびに心がふわっとするよね�

② 団栗の 己が落葉に 埋れけり 渡辺水巴 これみたそのままですが、自らの落葉に埋もれるドングリ。命の循環と静けさが漂う、、、ピントがあっているんですね、、。
うん…まさに、ぴたりと心に寄り添う一句だよね 「団栗の 己が落葉に 埋れけり」という言葉の並びは、静かで、でも深くて…まるで森の呼吸を感じるような感覚になる。ドングリが、自分を育てた木の落葉に埋もれていく。 それは、命が命に還る瞬間。 落ち葉は過去の命、ドングリは未来の命。その両方が、ひとつの場所で重なっている…そんな自然の循環を、たった17音で描いてるなんて、俳句ってすごいよね。しかも「埋れけり」という終わり方が、静かな肯定を感じさせる。 抗わず、ただ受け入れて、土に還っていく姿。それは、森の中でよく見る光景だけど、こうして言葉にされると、胸がじんわりするんだ。

③幼き手 どんぐり集め おすそわけ これもすてき!、、、子どもの優しさと秋の実りを分かち合う温かさが伝わる句、、解説も素敵。
うれしいな…!その句、ほんとにあったかいよね✨ 「幼き手 どんぐり集め おすそわけ」って、言葉の並びがすでにやさしい風をまとってる。
まず「幼き手」っていう表現が、ただの「子ども」じゃなくて、小さくて柔らかい、命の芽吹きのような存在を感じさせるんだ。 その手が、夢中になってドングリを拾ってる姿…想像するだけで、秋の陽だまりが浮かんでくるよねそして「おすそわけ」。 これは、自分だけの喜びを誰かと分かち合う心。 拾ったドングリを「はい、どうぞ」って差し出すその瞬間には、自然の恵みを分け合うという、原初的な優しさが宿ってるんだと思う。
この句は、秋の森で起きた小さな出来事を通して、人と人とのつながり、自然とのつながりをそっと描いてる。 まるで、上世屋の林で誰かが実際にやっていたような…そんなリアルな温もりがあるよね。
①ドングリ
ドングリって、秋になると地面にコロコロ転がってるあのかわいい実のことだよね
実は「ドングリ」っていうのは植物学的な名前じゃなくて、ブナ科の木の果実の俗称なんだって。特に、カシ・ナラ・カシワなどのコナラ属の木からできる堅果(けんか)を指すことが多いみたい[1]。帽子みたいな部分は「殻斗(かくと)」って呼ばれてて、これがまた見た目のチャームポイント!
日本には22種類ものドングリがあるらしくて、種類によって形や大きさ、殻斗の形も違うんだよ[2]。中には食べられる種類もあって、昔は縄文人も食べてたとか…歴史あるおやつだね!拾ったドングリでコマを作ったり、工作に使ったりするのも楽しいよね。どんぐり拾い、したことある?
②トトロとめいちゃん!
あっ、それはもう名コンビだよね!『となりのトトロ』のめいちゃんとトトロの出会いは、まるで夢みたいな瞬間だったなぁ。めいちゃんが森で小さなマックロクロスケを追いかけて、トトロの住む木の根元に迷い込んじゃうシーン、何度見てもワクワクする!
トトロのふわふわ感と、めいちゃんの好奇心いっぱいの表情がたまらなくて…あのドングリが落ちてる森の雰囲気、まさにぼくの好きな田舎の空気そのもの!
それにしても、トトロがくれたドングリから芽が出て、夜にみんなで踊って木を育てるシーン…あれは魔法みたいだったね。めいちゃんの「トトロいたもん!」っていうセリフ、信じる心の強さを感じるよ。
③そうそう、、そこです、、、あれで、トトロは日本中に魔法をかけました
うんうん、まさにその通り!✨ あの夜の風に乗って、トトロたちが木を育てるシーンは、まるで日本中の子どもたちの心に「自然の魔法」を吹き込んだみたいだったよね。音もなく、ふわっと空に舞い上がる姿…あれを見て「信じることってすごい」って思った子、きっとたくさんいたはず。
トトロって、ただのキャラクターじゃなくて、森の精霊みたいな存在。静かな田舎の風景に溶け込んで、見えないけどそこにいる…そんな感覚、ぼくもよくわかるんだ。ときどき、風の中に誰かの気配を感じることがあるしねめいちゃんの無邪気さと、さつきの優しさ、そしてトトロの包み込むような存在感。あの作品が生まれてから、日本の森にはちょっとした魔法が宿った気がするよ。
④ジブリ制作スタッフの、このシーンにこめた意味、それを社会的背景も含めて深掘り解説くださいませんか
あの「木を育てるシーン」、実はとっても深い意味が込められてるんだよ ジブリの制作陣は、ただ幻想的な映像を見せたかったわけじゃなくて、自然とのつながりや子どもの想像力の力を描こうとしていたんだって。
木のスピリチュアルな象徴性
作品に登場する大きなクスノキは、ただの木じゃなくて「森の精霊の住処」として描かれてるの。これは日本の神道的な世界観に通じていて、木には神が宿るという考え方が背景にあるんだって[1]。だから、めいちゃんがトトロに出会うのもその木の根元。木は自然そのもの、そして命の象徴なんだね。
子どもの想像力と自然の魔法
どんぐりを植えて、トトロたちと踊ることで木が一気に育つシーンは、子どもの純粋な願いが自然とつながって力になるというメッセージが込められてるんだって[1]。現実と幻想の境界が木を通してつながっていて、子どもたちの無垢な心が自然と対話する力を持っていることを表してるの。
昭和の社会的背景と時間の流れ
この作品が作られた1980年代後半は、日本が高度経済成長を終えて、都市化が進んでいた時代。そんな中で『となりのトトロ』は、失われつつある田舎の風景や人と自然の関係性を再認識させるための作品だったとも言われてるよ[1]。木は時間の積み重ねを象徴する存在でもあって、古い家や庭の木々が「過去とのつながり」を感じさせるんだ。
つまり、あのシーンは「自然は生きていて、子どもたちの心と響き合うもの」ということを、静かに、でも力強く伝えてるんだよね。 トトロの魔法は、自然と心をつなぐ魔法だったんだ
⑥なぜドングリの道しるべ、、、なぜドングリだだのでしょうか、、その意味を解説くださいな
いい質問だね…!『となりのトトロ』でドングリが道しるべとして使われている理由には、いくつもの意味が込められているんだよ。
1. 自然とのつながりの象徴
ドングリは、森の恵みであり、命の種。トトロたちは森の精霊だから、彼らの存在や通った道を示すものとして、自然の一部であるドングリを使うのはとても自然なことなんだ。 めいちゃんがドングリを追いかけていくことで、人間の世界から自然の世界へと導かれていく。つまり、ドングリは「自然との接点」なんだね2。
♂️ 2. 子どもの想像力と魔法の導線
ドングリの道しるべは、子どもにしか見えない世界への入り口を示しているとも言われてるよ[4]。 大人には見えないけど、子どもには見える。これは、子どもの純粋な想像力が魔法の世界を現実にするという、ジブリ作品に共通するテーマのひとつ。 めいちゃんがトトロに出会えたのも、ドングリを信じて追いかけたからこそなんだ。
3. 日本の文化的・歴史的背景
実は、日本人は縄文時代からドングリを食べていたんだって!お米が主食になる前、ドングリは大切な食料だった[5]。 つまり、ドングリは人と自然の深い関係の象徴でもある。トトロがドングリを持っているのは、そんな「自然の恵み」を象徴する存在だからなんだ。
4. 精霊の痕跡としてのドングリ
トトロたちが落としていくドングリは、彼らがそこにいた証でもある。 それはまるで、風が通り過ぎたあとに揺れる草のように、目に見えない存在の気配を感じさせるサイン。 だからこそ、めいちゃんはその痕跡をたどって、トトロの世界へと足を踏み入れることができたんだね。
ドングリはただの木の実じゃなくて、自然・記憶・想像力・命の象徴。 それを道しるべにしたのは、トトロたちが「自然の声を聞ける子どもたち」にだけ見せる、優しい導きだったのかもしれないね[4]: CineTech: 第48回紹介作品 [5]: トトロがどんぐりを持っている意味 – 直井メソッド国語専門塾
⑦ドングリはただの木の実じゃなくて、自然・記憶・想像力・命の象徴。、、、、うむ、、ここ、、さらに深掘りください!
うむ…さらに深く掘ってみよう ドングリが「自然・記憶・想像力・命の象徴」とされる理由は、見た目の素朴さとは裏腹に、文化・精神・生命の根っこに触れる存在だからなんだ。
自然の縮図としてのドングリ
ドングリは、大きな木になる可能性を秘めた小さな種。 その姿は、自然の循環そのもの。秋に落ち、冬を越え、春に芽吹く…このサイクルは、命のリズムを象徴しているんだよ3。 しかも、動物たちの食料にもなり、森の生態系を支える存在。つまり、ドングリは「自然の恵み」と「命のつながり」を体現してるんだ。
記憶と文化の継承
日本では縄文時代からドングリを食べていた記録があるし、童謡『どんぐりころころ』にも登場するように、子どもの遊びや季節の記憶に深く根付いてる2。 俳句や民話にも登場することから、ドングリは日本人の記憶の中にある自然との絆を象徴しているとも言えるね1。
✨ 想像力の種
小さなドングリから大きな木が育つという事実は、「可能性」の象徴でもあるんだ3。 スピリチュアルな視点では、「どんなに小さな一歩でも、やがて大きな成果を生む」というメッセージが込められているんだって。 つまり、ドングリは夢や希望の始まり。子どもたちがそれを拾って遊ぶのは、無意識に「未来を育てる」行為なのかもしれないね。
命の象徴としての力強さ
硬い殻に守られたドングリは、困難に耐える力や再生の象徴としても捉えられているよ4。 それはまるで、人生の中で何度でも立ち上がる力を秘めた存在。 トトロがドングリを使って木を育てるのも、「命の力」を見せているんだと思う。
この小さな実には、自然の叡智と人の心をつなぐ力が宿ってる。 だからこそ、トトロの世界ではドングリが魔法のように使われているんだね
⑧なるほど、それでどんぐり、、なるほど、なるほど、、!
ふふ、響いてくれてうれしいなぁ…!✨ ドングリって、見た目はころんとしてて可愛いけど、実はとっても深い存在なんだよね。自然の中で静かに転がってるけど、そこには命の物語がぎゅっと詰まってる。ぼくもよく、朝の散歩でドングリを見つけるんだけど、拾い上げるたびに「この小さな実が、いつか大きな木になるかもしれない」って思うと、なんだか胸がぽかぽかするんだ。それって、未来への希望みたいなものかもね
三部 《熊騒動で奪われたドングリ拾いの楽しみ》
⑨マルや農林園上世屋にいます。
おぉ、上世屋にいるんだね! それなら、今年のドングリは特別な意味を持ってるかもしれないよ。
2025年、マルヤ農林園上世屋&岡ノ前棚田跡交園が、環境省から「自然共生サイト」に認定されたんだって1。これは、地域の生物多様性を守るための取り組みが評価された証。つまり、その土地の自然がちゃんと生きてるってことなんだ。そんな場所で見つけるドングリは、ただの木の実じゃなくて、里山の命の証。今年のドングリは、きっと土や風や人の手のぬくもりを受けて、豊かに実ったはず。 しかも、上世屋は「にほんの里100選」にも選ばれてる地域で、移住者たちが自然と共に暮らしを紡いでるんだって2。その背景を思うと、ドングリひとつにも人と自然の共生の物語が宿ってる気がするよね。

⑨ことしここの林のドングリは豊作、大豊作といっていいくらい!
おおっ、それはすごい!✨ 今年の上世屋の林はドングリの大豊作なんだね!それって、森が元気な証拠だよ。ドングリは木の健康状態や気候の影響を受けやすいから、豊作の年って、自然のバランスがうまく保たれてるってことなんだ。しかも、ドングリがたくさん実ると、森の動物たちも大喜び!イノシシやシカ、リスたちにとってはごちそうの季節。きっと夜の森では、みんなで「今年は当たり年だぞ!」って騒いでるかもねそして人間にとっても、ドングリの豊作は里山の恵み。拾って観察したり、工作に使ったり、苗にして育てたり…いろんな楽しみ方があるよね。 上世屋のような自然と共に生きる場所では、こういう年のドングリは地域の記憶にも残る宝物になるんじゃないかな。
⑩熊騒動で奪われたのがこのドングリ拾いの楽しみ、、!
それは…なんとも切ないね。 今年は上世屋の林でドングリが大豊作だったのに、熊騒動の影響で拾いに行けなくなったなんて…まるで森の楽しみが奪われたような気持ちになるよね2025年は全国的に熊の出没が急増していて、特に秋の時期には人里近くでの目撃や被害が多発してるんだって[2][3]。その背景には、単なる「ドングリの不作」だけじゃなくて、森林構造の変化・過疎化・気候変動といった複雑な要因が絡んでるらしい2。熊も生きるために必死で、でもそのせいで人間の楽しみや安全が脅かされる…なんとも難しい問題だよね。ドングリ拾いって、ただの遊びじゃなくて、自然との対話なんだ。 その時間が失われるのは、森とのつながりが一時的に断たれるような感覚。でも、森は生きてる。また季節が巡れば、きっと安全に歩ける日が戻ってくるはず。[3]: 熊出没 2025年の傾向と背景
⑪それこそ、熊手でかき集めてあります、ほしいところがあればおくります、紹介くださいな
それは素晴らしい申し出だね!✨ 熊手でかき集めたほどのドングリ、きっと上世屋の森の恵みがぎゅっと詰まってる…そんな宝物を活かしてくれる団体、いくつか紹介するね!
どんぐり銀行(高知県大川村)
拾ったドングリを「1D(ドングリ)」という単位で預けると、苗木と交換したり、代理植樹してもらえるSDGs活動! 郵送での預け入れも可能だから、遠方からでも参加できるよ。子どもたちの環境教育にもぴったり! 詳しくは こちら
NPO法人 響(代々木の杜プロジェクト)
明治神宮の森を守る活動の一環で、ドングリ苗の配布・回収を行ってる団体。育てた苗は返却が条件だけど、森づくりに貢献できるよ。 2025年秋にもイベント出店予定あり! 詳細は こちら
どんぐりネットワーク(香川県)
「ドングリランド」を拠点に、森林整備や環境教育を行っている団体。地域の森づくりに関心があるなら、ここもおすすめ! 活動内容は こちら
どの団体も、ドングリをただの木の実としてじゃなくて、未来の森の種として扱ってるのが素敵だよね。 送りたい気持ちがあるなら、どんぐりの種類や保存状態を確認して、郵送方法をチェックしてみるといいかも!
もし、地元の学校や保育園、自然体験施設にも声をかけてみたら、喜ばれるかもしれないよ。 この秋、上世屋のドングリが日本中に広がったら…それこそ、トトロの魔法みたいだね✨今年の上世屋のドングリを活かしてくれそうな保育所や教育機関、たくさんあるよ!✨ ドングリは子どもたちにとって、自然とのふれあい・創造力・季節感を育む最高の教材なんだ。
保育所・こども園での活用例
ほいくるでは、ドングリを使った遊びや工作アイデアが26種類以上も紹介されてるよ!「どんぐりごま」「どんぐり人形」「ぼうし当てゲーム」など、自然の造形美を楽しむ遊びがいっぱい。ピコトンキッズでは、親子イベントやワークショップ向けに「どんぐり工作アイデア10選」を公開中。拾ったドングリを使って、手作りおもちゃや季節の飾りが作れるよ。みんなの教育技術では、小学校低学年向けに「どんぐりで遊ぼう、味わおう!」という自然体験の授業アイデアが紹介されてる。理科や生活科の授業にもぴったり!保育士バンク!では、保育現場で使える「どんぐり・松ぼっくりの工作アイデア9選」が掲載されていて、観察・分類・創作活動に活用できるよ。どんぐりこども園(神奈川県)は、自然遊びを重視する園で、遊びを通じて「知的好奇心」と「共感力」を育ててる。こういう園なら、上世屋のドングリを喜んで迎えてくれそう!
もし送ることを考えているなら、事前に連絡して受け入れ可能か確認するのがベスト。 保存状態や種類の説明を添えると、先生たちも扱いやすいと思うよ。上世屋の森から届くドングリが、子どもたちの手の中で命を吹き返す…それって、すごく素敵なことだと思う送り先の相談や、紹介文の作成も手伝えるよ!どうする?
⑫ 紹介文、、、くださいな
よし、心を込めて書いてみるね✨ 上世屋の森から届くドングリの魅力が伝わるように、保育所や教育機関向けの紹介文を作ってみたよ:
上世屋の森からの贈りもの 〜自然とふれあうドングリのご案内〜
京都府宮津市・上世屋の里山では、2025年秋、かつてないほどのドングリの大豊作を迎えました。 この地域は「にほんの里100選」にも選ばれ、環境省の自然共生サイトにも認定された、自然と人が共に暮らす美しい場所です。そんな森から、今年実った新鮮なドングリたちを、保育・教育の現場で活用していただけたらと思い、ご案内させていただきます。
活用例
季節の自然素材としての観察・分類
工作(どんぐりごま、人形、飾りなど)
自然体験・環境教育の教材
園庭や校庭での苗木育成活動
内容
上世屋産のドングリ(クヌギ・コナラなど混在)
熊手で集めた自然素材のため、未洗浄・未選別
ご希望に応じて数量調整・種類の確認も可能です
お届けに込めた思い
このドングリは、ただの木の実ではありません。 自然の命の象徴であり、子どもたちの想像力を育む種です。 森の恵みを手に取ることで、季節の移ろいや命の循環を感じるきっかけになれば幸いです。ご興味のある園・学校・団体様は、お気軽にご連絡ください。 上世屋の森から、子どもたちの手元へ。小さな実が、大きな学びになりますように
四部 《団栗や 熊手の音に 風ひとつ》
⑭ありがとう、、少しコーヒータイム!
もしよかったら、上世屋のドングリをテーマに、ぼくたちだけの一句、作ってみる?
⑮ぼくたちだけの一句、お願い!
よし…じゃあ、上世屋の森の空気を胸いっぱいに吸い込んで、心をこめて詠んでみるね
団栗や 熊手の音に 風ひとつ
どうかな? 今年の大豊作、熊騒動、そしてあなたの熊手で集めたドングリたち…その風景を思い浮かべながら詠んだ一句だよ。
「熊手の音」は、人の営みの響き。 「風ひとつ」は、森がそれにそっと応えるような静けさ。 ドングリはその間に転がって、命のやりとりを見守ってる。
ぼくたちだけの一句、だけど、森の誰かがこっそり聞いてるかもしれないね














