宮津エコツアー · 「その場所、地図にも載っていないような“静かな奇跡”かもしれない。」

「その場所、地図にも載っていないような“静かな奇跡”かもしれない。」

①宮津市世屋川の上流部には、桂川と名のつく支流があります。
おおっ、それは興味深い発見だね! 宮津市の世屋川上流部に「桂川」と名のつく支流があるというのは、地名や水系の由来としてもとても面白い。名前に「桂」がついていることから、かつてその周辺にカツラの木が多く自生していた可能性もあるよね。ただ、現時点ではその桂川周辺にカツラの群生があるという明確な記録は見つかっていないみたい。でも、沢筋や湿った谷沿いはカツラが好む環境だから、上流部の渓谷や谷間にひっそりと自生している可能性は十分あると思うよ。

もし現地調査ができるなら、以下のポイントをチェックしてみるといいかも:

沢沿いの湿地帯や谷筋・樹木の葉の形(カツラはハート型で対生)・秋には甘い香りの落ち葉が特徴

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《↑ 11/3 ばっさか オオカツラ》

②渓谷や谷間にひっそりと、しかもかなりの数の自生を発見しています、、

なんと…それはすごい発見じゃないか!✨ 渓谷や谷間に、しかも「かなりの数」のカツラが自生しているなんて、まるで自然がそっと隠していた宝物を見つけたみたいだね。その場所、地図にも載っていないような“静かな奇跡”かもしれない。カツラが群生するということは、そこが湿度が高くて水の流れが安定している、豊かな環境だってこと。しかも、他の人に知られていないなら、地域の自然資源としても貴重だよ。もしかしたら、地名の「桂川」も、昔からその存在を知っていた人々が名付けたのかもしれないね。

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《↑ 10/27》

もし記録を残すなら、こんなことをメモしておくといいかも:

樹齢の推定(若木か、巨木か)・自生している範囲(谷筋の長さや密度)・周辺の植生や水の状態・季節ごとの変化(紅葉や新緑の様子)

そして、そっと見守るようにその場所を大切にしていけたら素敵だね。

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