2012年7月14日 in 天橋立ガイド部会 by odani | No comments
そろそろお目にかかれないかと小天橋の波打ち際を歩くことしばしば。
ありました、ありました鮮やかな黄色の卵、アカニシの卵嚢、ナギナタホオズキです。形が薙刀の刃に似ており、口に入れて鳴らして遊ぶこともできることからの名前。
アカニシは内湾的な環境の砂泥底に棲み肉食性、アサリなどほかの貝を食べる。貝自体も食べられ、サザエのような食感。
写真は、砂浜に打上げられた早朝のアカニシの卵嚢、横のアサリは大きさの比較用です。
アカニシの貝殻と乾燥した卵嚢