「天橋立を守る」ということは、口で言うほど簡単なことではありません。
植生面からみただけでも難しいことが多い。松枯れ対策、松の富栄養化対策、在来有用植物の保護、外来有害植物の駆除対策と白砂青松の保全対策など。
その一端として行われている下草刈りは意義あること。しかし、砂浜を保全し、在来の植物として天橋立にあるハマゴウが、雑草の下草刈りと同様に扱われて刈り取られていたことは残念なことです。
刈取られたハマゴウの芽と作業車両の輪型
太く横に這っているのは、ハマゴウの根 その根からの芽、枝葉が刈り取られている
生き残り
生き残りハマゴウの花