2012/07/31
世屋高原に合歓の饗宴。
なにに気兼ねすることなく、思う存分伸び広がった枝一杯に花をまとった姿は、文句なし。
合歓の花の周辺には、オニヤンマ。
花に集まる虫たちをねらっているのです。
これだけ咲くのだから、蜜を求めてミツバチが!といきたいところです。ところが、ミツバチの羽音が聞こえない。
どうも、もじゃもじゃがにがてなのか、蜜が少ないのか ミツバチは合歓へは行かないと養蜂家の方。
合歓が想定しているのは、長いストローを差すアゲハ類や潜り込む力のあるハナバチなどの訪花のようです。