2012/08/12
知人から、依頼がありました。京都市内の職場のグループで、研修を兼ね宮津へいく、お任せするから噂の世屋の案内を頼む!という内容です。一行は車二台に分乗、8人。前日は福井は小浜、明通寺の中嶋哲演師のお話を聞いてこられ宮津うらしま荘で一泊、その帰りの半日、という事情です。
いきなり世屋に上がったのでは芸がないじゃないですか。そこで、描いた絵。
1 合流時間PM9;30
合流場所 丹後ふるさとミュージアム
※お盆で無料開放 藤織りその他丹後の古代からの歩み、海の暮らし山の暮らしの見学
2 成相山 大展望台 宮津の海里山のつながり 歴史
逆杉見物
左甚五郎作の真向きの龍 強調 山号寺名の由来と世屋の里との関係
井之本さんに案内を依頼
棚田保全民家再生暮らしの技伝承に関わる想いなど話していただく
7 岡の前ナデシコ群生地
なでしこジャパンの歩みと里山振興
12;00発
8 昼食場所リスト
(まるたん蕎麦・天橋立ワイナリー農村レストラン昼食バイキング・お食事処ニュー喜楽屋)
先導して案内。費用は、一人 成相寺入山料500円 合力の家お賽銭。仕上げをナデシコ自生地にしたところが味噌。
食事場所は、三店リストアップ。前者2店はこみあっていた。ワイナリーのバイキング、90分1600円はお奨めかも。
隠れた名店はお食事処ニュー喜楽屋。夜回り先生・水谷さんも訪れたとか。
店内に多数の絵画写真。みんなマスターの手になるもの。お奨めは、海鮮丼!
さて、目に見えない道を見つけて物語をつくるのがガイドの仕事、
でどうでした?
「中身の深いコースだった。」「有意義だった!」
ようわからん感想ですが、思いのあるコースだったというのは伝わったのかもしれません。世屋への道、数ある中の一つとして手応えを感じました。
関心のあるかたは、下記へご相談ください。
世屋・高山ガイド部会 090-7346-4639 (安田)