宮津エコツアー · 犯人はどちら?モンキチョウとモンシロチョウ

犯人はどちら?モンキチョウとモンシロチョウ

2012/08/18
Mさんが大切に育てているのは、キャベツ。


(↑ 2011,4.14)

大きくなりました、けれど、、、?

(↑ 2011,7.9)

こんなにしてしまったのは、モンシロチョウくん あんたか、


(シロウマアサツキの蜜を吸う)

私じゃないわ
じゃあ、モンキチョウ君  あんたか、


めっそうもない、、、、!
どちらかが嘘をついています。さて、犯人は、モンシロチョウです!
キャベツはアブラナの仲間です。菜の花もそうです。アブラナを食草にするのは、モンシロチョウ。
一方、モンキチョウの幼虫の食べるのはマメ科の植物。クローバーや合歓、クサネムなど。

どちらも同じ「、チョウ目(鱗翅目)アゲハチョウ上科シロチョウ科」。けれども、幼虫の食べ物は全く違うのです。進化の過程で、環境に適応するためにそれぞれが身につけた知恵です
モンシロチョウくん、

Mさんは怒ってないよ、農薬も撒かないよ、農薬と放射能は洗っても落ちない、けれど、泥と青虫のウンチは洗えば落ちる、って。

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