宮津エコツアー · タブの実はアボガド色

タブの実はアボガド色

2012/08/20
割れた実、ほわっといずでぃす?

このライトグリーン。何かに似ていると思いませんか、そう、アボガド。これはタブノキの熟した実です。 クスノキ科タブノキ属は、アボカドと近いのだそうです。


浜野厳次さんは疎開の思い出の中で、村の子供たちが食べていたのをもらって食べたとかいておられます。    hirokohji.blog.ocn.ne.jp/koblog/2011/04/post_eccf.html –

枝葉は、杉葉と共に線香に使われる。杉葉が仏壇やお墓用なのに対して、タブは、白檀(びゃくだん)や伽羅(きゃら)といった香木の粉末や他の香料を混ざった甘い香りの線香の材料にされています。
世屋での生育は、下世屋の入り口までのようです。

このページのトップへ