宮津エコツアー · odani

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城下町宮津七万石の和火

細川忠興公・ガラシャ夫人生誕450年の今年は、多彩な催しが予定されています。

DSCN5946亀ヶ丘保育園に和火城出現

DSCN5972金のシャチホコは、上世屋の無農薬栽培米の藁DSCN5977国清寺本堂ではフラダンス

DSCN5958大頂寺では2千個の燈籠

DSCN5948経王寺では読み語りと語り部による歴史講話

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和火は13日(日)まで、お誘いあわせの上、是非ご来場ください。

 

城下町 「宮津 七万石」   細川忠興公・ガラシャ夫人生誕450年

やわらかな灯りに照らされた宮津の街をゆっくり散策しましょう。あなたを きっと新しい発見がお待ちしています!

 

開催期間   10月11日(金)・12日(土)・13日(日)

場   所   宮津市街地(寺町周辺)

ライトアップ  18:00 ~ 21:00頃

 

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伊勢神宮では、ご神体を20年ごとに新しい社殿に移す式年遷宮の行事「遷御の儀」が、天照大神を祭神とする内宮で2日に行われました。

5日には、元伊勢籠神社の奥宮、真名井神社から約1,500年前(478)、天照大神のお告げによりお移りになった豊受大神をお祀りする外宮でも、遷御の儀が行われます。

丁度この時期を選んで、来られたパワースポットめぐりのお客様44名、ガイド4名でご案内しました。天橋立神社、元伊勢籠神社から真名井神社のコース。

P1020038先ずご神水でお清め

P1020039天照大神や豊受大神をお祀りする磐座(社殿が造られる以前の斎場)には先客団体あり、パワーのありがたさから15分待っても動かれず、やむなく少し離れての参拝

P1020040真名井原前で待つも、先客磐座から依然として動かれず

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今月の定例研修 テーマ「きのこ」  講師田中明男氏。

生態系の生物部分は、生産者、消費者、分解者に大きく区分され、菌類は分解者としての役目。

天橋立の樹種主体はマツ。そのマツは、代表的な菌根性樹種で、菌根菌を介して土壌養分を吸収する。

「きのこ」はマツからエネルギーを貰い、「マツ」はきのこから養分と水分を貰うという共生関係。乾燥した日々が続いていましたが、多くのキノコが見つかりました。

 

コツブタケ 智恩寺多宝塔前のりギダマツ(北米原産)の根元

先生曰く「菌根菌性のきのこが生えるのは、マツが元気な証拠。このきのこをジョウロに入れて水と一緒に撒けばマツが元気になる」。

DSCN5857ドクベニタケ 名前の通り、生食すると中毒する

DSCN5879ェ!何々!

DSCN5887コテングタケ 有毒

DSCN5889ホーキタケ

DSCN5890チチアワタケ 裏はスポンジ状

DSCN5896ウスヒラタケ

DSCN5899クロイグチ 傘はビロード状

DSCN5911シロハツ  傘は9~12cm ときには20cmも

DSCN5907アカハツ  マツと共生種の代表的存在

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ナラタケモドキ ナラタケに似ているが柄につばがない

DSCN5924同上の24時間後の状態

P1020011 9月27日

 

 

 

 

由良川水系・保津川桂川水系での豪雨被害お見舞い申し上げます。

天橋立海岸では、阿蘇海側を中心に文珠側と府中側に分かれて漂着ゴミ回収を行いました。

P1020002清掃前 与謝野寛・晶子歌碑の横 南側(文珠側)P1020003清掃前 与謝野寛・晶子歌碑の横 北側(府中側) P1020004清掃後P1020019P1020017

ガイド部会の定例研修として、「天橋立のキノコ」研修を行います。

講師は、キノコのエキスパート田中明男先生です。ガイド部会以外の方のご参加も歓迎いたします。

ふるってご参加ください。

 

・ 日   時   9月26日(木) 8:30 ~ 11:30(予定)

・ 集合場所   天橋立 智恩寺(文殊堂)山門(多宝塔前)

・ 参 加 料    なし

・ 持ち物等    飲み物、雨具等

 

9/23現在 天橋立の松並木に生えているキノコの一部です。名前等は当日のお楽しみ。

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小天橋塩池の水位は、日に何度も変わります。

すぐに身動きできない動植物は命がけ。

シロボヤは雌雄同体、入水孔と出水孔を持ち、入水孔で水中のプランクトンなどを摂取し、出水孔でこした海水や排せつ物を出します。

DSCN5762ホヤ入水孔

006     日干し

020水中の姿、シロボヤは汚損生物の一つ。

008

さわやかな秋の気配、文珠山展望。

 

眼下に天橋立・文珠地区

(写真撮影 上宮津・杉山ガイド部会 松本さん)

DSCN0238第1展望台文珠地区は埋立地

江戸時代の初期1680年代から、明治15年(1883)までの約200年間に約9ヘクタール埋立てられできた街。

写真撮影人物の足下は山肌がえぐられた崖。埋立にはこの山土が多く用いられています。

DSCN0233橋立を眺めてこのような谷

DSCN0230第二展望台上から埋立て前の文珠地区 島田雅喬作「天橋立真景図」1850年頃

img013天橋立真景図 島田雅喬

 

里山の暮らしは、自然と共にあって自然の恵みを受け続けています。

 

いま、改めてその効用が見直されている柿しぶの防水・防腐・防虫効果。

世屋里山暮らし塾では、今年も16名の受講生とともに、9/1と9/4の2日間にわたって、大雨の世屋高原で「柿しぶづくり」を行いました。

 

「 しぶ」とり用の渋柿。 京丹後市久美浜町では「ハシダニガキ」というそうですが、正式名称は現時点では不明です。

P1010961柿の「へた」取り

P1010976取ったヘタと柿

P1010980柿つぶし

P1010968ここに水を入れて浸し、4日間発酵させる。 9/1から9/4まで

P10109849/4の発酵状態

P1010992 9月1日潰したもの柿渋しぼり

P1010996搾ったしぶを甕(かめ)の中で、更に、11月まで発酵をさせる。今年は甕3杯獲れました。

次回は、11/10(日) 竹籠に和紙を張っての張子づくりです。

P1010997 11月まで発酵させる

 

記録破りの猛暑もようやく秋へ軸足。

人影のなくなった浜辺

DSCN5775若者若者たちのスピードと歓声DSCN5779スリルDSCN5781ハマナデシコ  猛暑と豪雨の果て

DSCN5767浜なでしこDSCN5766ハマナデシコオカヒジキ  1年草

DSCN5769オカヒジキ次のステージへ 開花準備DSCN5771オカヒジキ

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