城下町宮津七万石の和火
細川忠興公・ガラシャ夫人生誕450年の今年は、多彩な催しが予定されています。
金のシャチホコは、上世屋の無農薬栽培米の藁
国清寺本堂ではフラダンス
和火は13日(日)まで、お誘いあわせの上、是非ご来場ください。
今月の定例研修 テーマ「きのこ」 講師田中明男氏。
生態系の生物部分は、生産者、消費者、分解者に大きく区分され、菌類は分解者としての役目。
天橋立の樹種主体はマツ。そのマツは、代表的な菌根性樹種で、菌根菌を介して土壌養分を吸収する。
「きのこ」はマツからエネルギーを貰い、「マツ」はきのこから養分と水分を貰うという共生関係。乾燥した日々が続いていましたが、多くのキノコが見つかりました。
コツブタケ 智恩寺多宝塔前のりギダマツ(北米原産)の根元
先生曰く「菌根菌性のきのこが生えるのは、マツが元気な証拠。このきのこをジョウロに入れて水と一緒に撒けばマツが元気になる」。
ナラタケモドキ ナラタケに似ているが柄につばがない