宮津エコツアー · odani

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年二回の天橋立クリーン作戦ご参加のほかに、今年も独自の清掃奉仕活動。

世界遺産登録を目指す天橋立の「まもり隊」として、110名の役職員の方々に松葉等の回収をしていただきました。

 

天橋立を守る会役員による初めのあいさつDSCN8460 ◎北都あいさつ

毎年の奉仕活動で作業手順は手慣れたもの

DSCN8464 頼もしいDSCN8466 広範囲

ご家族で

DSCN8467 碁家族で

日頃 手の入らないところまで

DSCN8472 磯清水前DSCN8473 杉林内

収集松葉など 300袋を超えました

DSCN8481 松葉一部

ありがとうございました  お疲れ様でした

DSCN8477DSCN8474 お礼

海の京都「海フェスタ京都」の開催に伴い、「伊根航路」(天橋立・宮津―伊根の舟屋 旧伊根町役場桟橋 間)が、復活することになった。

伊根―宮津間は、明治30年(1897)から昭和58年(1983)までの95年間、伊根航路として定期船が運航され、住民の足となる生活航路であった。

 

天橋立を見ながらの船旅は、観光のお客様には新鮮さを、昔の利用者には懐かしい旅となりそうだ。是非、乗ってみ見たいものである。

期間限定とはいえ、地域の大きな期待を担っての復活。

 

就航船 KAMOME 6

DSCN8453 左同

 

運航区間   天橋立、宮津 ― 伊根の舟屋(旧伊根町役場桟橋)  1往復

運   賃   片道 1,500円   往復 2,700円

運航期間   7月19日(土) ~ 10月26日(日)の土日祝日

予約・お問い合わせ先   丹後海陸交通 0772-42-0323

 

京都新聞 記事

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空梅雨のような空模様、この時季だけの自然の営みが身近に観察できる天橋立。

 

ハマエンドウ  天橋立では珍しく大粒なみのり

DSCN8445 左同

ハマヒルガオ  花期終了、次のステージへ

DSCN8439 ハマヒルガオの実

ヤマモモ  熟すのも間近 今月末から7月中旬にかけてが最盛期

DSCN8432 ヤマモモ

昨年のみのり (撮影 以下2枚とも 平成25年7月5日)

DSCN5252 ◎ヤマモモの実

DSCN5249 ◎ヤマモモの実絨毯

クワ  なぜか小天橋に大きな桑の木一本 実が熟し始めた

DSCN8434 クワの実

 

ハマナス  花の姿も香りもすばらしく、実はこのとおり

DSCN8443 ◎ ハマナス

ところどころに時季遅れの花も

DSCN8442 ハマナス花と実

天橋立の美化は、地域の方々の地道な行動である落葉清掃・漂着ゴミ収集・心無い太公望の放置ゴミ拾い・有害植物の除草等で支えられている面があります。

年間千数百名を超える「天橋立まもり隊」の皆さんによる貢献もその一つ。

 

今年も地元日本冶金工業労働組合大江山支部の方々が組合役員と共に有害植物の草取りをしてくれました。

 

この若さで頑張るぞ

DSCN8414冶金労組

日頃のお仕事とは少し勝手が違うようだ

DSCN8417 少し勝手が違うか

これが今のハマナスです

DSCN8418ハマナス

これから取ってもらう 「オオマツヨイグサ(中央)とヒゲナガスズメノチャヒキ(その下)」です

DSCN8423 オオマツヨイグサ

 

オオマツヨイグサ

DSCN8420 オオマツヨイグサ

先日ほかの「まもり隊」に取ってもらった後もこのとおり、ヒゲナガスズメノチャヒキの種がみのってきている

DSCN8422 ヒゲナガスヅメ

軍手に「ノギ」が刺さって、取り除くのに一苦労

DSCN8424 作業

みなさん体力には自信、きれいになってきました

DSCN8421 体力には自信

 

 

成果と共に記念撮影  ありがとうございました。お疲れ様でした。

DSCN8430 まもり隊

 

 

既報(6/13)のムシの名前判明。

京都府海洋センターにメンバーが聞いてくれました。

 

生きものの世界がうまく機能する役目、海辺の掃除屋さん「ヒゲナガハマトビムシ」で、長いひげを持ち胴長約2~3cm。

海辺を歩くと飛びついてくるトビムシの仲間で、エビやカニと同じ甲殻類。

DSCN8306 左同DSCN8302 これは? これは少し小型

DSCN8402 トビムシDSCN8405 左同

5月20日に植え付けた「こんにゃく」玉つくり 第2回目講座。 除草と培い作業。

 

一カ月経つと「こんにゃく」の芽も見えない草丈

DSCN8359 除草前の畑

DSCN8362 芽が見えないほどの草

草の中からでてきた芽

DSCN8363 コンニャクの芽

DSCN8365 芽

草取りと草刈

DSCN8369 除草と草刈り作業

畝の培い

DSCN8371 培い

刈り草を被せて終了

DSCN8374 刈った草をかけて終了

達成感をもっての記念撮影

DSCN8373 達成感

シナノキから繊維をとって強いひもを作り、ミノを編んだり、その他日常生活に活かしていた丹後山間部の生活体験。

 

今回は原木の伐採・皮剥ぎ、繊維をとるための水浸けまでの作業。

シナノキの枝葉

DSCN8336 葉

伐採前の原木  中央二股の木の右側

DSCN8317 中央右伐採木

樹齢30年、直径30cm以上

DSCN8333 刻み

皮剥ぎ

DSCN8338 皮むき

剥いだ皮

DSCN8344 剥いた皮

皮剥ぎ後の原木  タンスなどの板、シナノキベニヤは高品質材とのこと

DSCN8349 皮剥後原木

皮を括って水浸け準備

DSCN8350 皮を結わえる

10月まで重石をつけて水没させ鬼皮を腐らせる

DSCN8357 左同

水漬けまでの作業完了

DSCN8358 沈めた後

宮津市エコツーリズム推進協議会天橋立ガイド部会は、宮津市の意向もあり、本年6月から窓口を天橋立観光協会に変更しました。

 

雨の中 新商品造成に向けて、同協会ツアーセンター職員と小天橋の下見。

スタートは智恵の文殊菩薩がご本尊の智恩寺 山門

DSCN8282 研修スタート前

 

運河沿いの生きものや植生の確認  ウメガサソウ

DSCN8288 ウメガサソウ

 

最近話題のオカヒジキ

DSCN8291

 

刺身のツマにも用いられるハマボウフウ

DSCN8295 ハマボウフウ

ハマボウフウの幼苗

DSCN8297 ハマボウフウ幼苗

 

スナガニとは違う生きものの排砂

DSCN8309

この穴をつつくと約30cmの深さ

DSCN8308 宿題

出てきた生きものは

DSCN8302 これは?

DSCN8306 左同

新商品開発に向けて調査は続く

DSCN8299 下見

 

 

天橋立は老若男女、学校・職場・諸団体等 多くの「まもり隊」の皆さんによる清掃でも支えられています。

今年も、日本海の守りについている海上自衛隊舞鶴教育隊の若人80名が清掃奉仕。

 

清掃後も整然と引き揚げ  若人の頼もしさ実感

P1020482 清掃終了後藻隊列を組んで

P1020483 引率自衛官

千貫松北側の回収松葉等

P1020487 千貫松北側

 

三木市からのお客様ともども日本を守る若人の奉仕に感謝

P1020491 三木市からのお客様

 

終了後の道具の整備もこのとおり

P1020492 終了後の熊手の点検

 

地元でのお買い物

P1020493 買い物も

 

智恵の文殊菩薩様へのお参り

P1020494 清掃後のお参り

お疲れ様でした 往復はこのバス2台で

P1020495 海上自衛隊舞鶴教育隊

大正3年(1914)、航路確保のため現小天橋を切断して陸地化された第二小天橋。

 

名残をのこすハマヒルガオ

DSCN8280 第二小天橋ハマヒルガオ

 

小天橋のハマヒルガオ

DSCN8272 ◎ハマヒルガオ

DSCN8268 ハマヒルガオ

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