宮津エコツアー · yasuda

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どこへ行きなるでぃゃあ?

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どこ行くん?

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どこ行くんだあ

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どちらへ

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そうかあ、岳山だったのかぁ!

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「そう、この景色見に来たの!」

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景色の良さがわかるなんてちょっとませてるなぁ!

さて、この山を訪れたもう一組。

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宮津高校フィールド探究部の皆さん。昨年先輩たちの果たせなかった夢を後輩たちがかなえてくれました。

それにしても、森はいいですよぉ。

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冬の森を歩かせる!部活を指導される顧問の先生の慧眼やよし。

「林分施業法」という天然林管理の方法を確立した元東京大学北海道演習林長でありながら、フィールドからの着想を大切にし、一度も東京大学の教壇に立つことはなくどろ亀さんと愛称で呼ばれた高橋延清先生。

「森の世界」
森には
何一つ無駄がない
植物も 動物も 微生物も
みんな つらなっている
一生懸命生きている
一種の生きものが
森を支配することの
ないように
神の定めた
調和の世界だ
森には
美もあり 愛もある
はげしい闘いもある
だが
ウソがない
『詩集 どろ亀さん』(緑の文明社)より

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純粋な子供たちの気持ちに応えてマックスビュアーに装って迎えてくれた岳山に感謝。

節分色に空の端を染めて、丹後の西の守りにつくいさなご山に沈む夕日。

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羽衣天女はこの頂から天に戻りますが、それは、二月の節分の日だったと明かすかのように美しかったです。

水田に移る夕焼けは田んぼへの豊作のメッセージなのかもしれません。

いよいよ春、節分冬中、とはいいますが、梅一輪一輪ほどの温かさ ともいいます。

さて、温かくなってはできないこともあります、

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長岡の緑の少年団の一行が雪の京都・世屋高原で「スノーシューウオーク」を楽しんでくれました。

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この雪原の積雪2m。

しかし、この子達が雪原に見つけたのは、小さな春、ネコヤナギ!

みにいらっしゃいませんか。

「京都」へ見えたら、その足で、「海の京都」へどうぞ。

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雪と松は合いますよ。

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健康と学業成就の願いは万国共通、文殊堂へのお参りも欠かせません!

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さらに、海の京都なんだからこれがおすすめ。

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伊根湾まで往復してもらえるんですよ。

さらに、さらに「海の京都・冬丹後ツアー」にいらしたら、「雪」の京都へ、冬のソナタを聞きに行く!なんかどうですか、

DSCF7591雪

30分で「山形県」までご案内しますよ。

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こんな光景をご覧になることはまずないでしょ!

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鉄道写真とかもたのしいでしょうけど、ロータリー除雪なんてそうそうみられるものではありません。

雪の中だって歩けるんですよ。

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やってみましょうか!

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どうです、やってみませんか!

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さらに日本の誇る偉人にも会ってもらえますよ。

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京都には海もあります、「雪国」もあります!です。

お土産は、これなんかどうです!

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河豚 、ふぐ。まるで鳥のようでかわいいじゃないですか。

ちなみに「鰒、鮐、魨、鯸、鯺」これらの漢字みな読みはフグなんです。へぇーえ!です。

漢検では1級/準1級なんですって。

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まもなく節分、魔除けになると言うことですから、お土産にどうですというところです。

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これらのフグ、天橋立の土産物店街の店先で、お客さんをむかえています。

ウサギ!

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(わかってます)

山から降りてきた

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(知ってます)

大きな足跡が後ろ脚、

(わかってます、、、)

さて、ここで「いうことないわぁ」 と終わったらガイドはいらないということになります!

こんな時どうするか!

①なんでウサギは「うさぎ」うさぎなんでしょうと語源から。

ウシ、ウマ、ウサギ、、みな「う」から始まってますよね、みな動物性たんぱく質の塊です、そういう食べ物をむかしは「う」と呼んでたのかもしれませんね、大事で身近な家畜がもう一ついるじゃないですか。「やぎ」。ウシとヤギをくっつけるとあいの子ができて、「うしぎ」。それがまあ、「うさぎ」のはじまりというのもありかも、、、いちがぶらり!

②数え方

匹、頭、羽。ウサギは四つ足なのに鳥のように「羽」をつかっていました。なんでかというと、「鵜う」うと「鷺さぎ」だから。なんでもお寺のおっさんが、そういうことをいいだしたとかいいますよ。

③もう一つ、ラビットフット。これごぞんじですかとだせられたらかっこいいがなぁと思います。

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ウサギの後ろ脚のキーホルダー。通販で325円。

アメリカインディアンの間では、ウサギの多産さは生命力と一族繁栄に通じるとか、土に穴をほって巣を作るところから、大地の精霊の化身だとか、ということで身に着ける習慣があるんですって。しかも、敏捷にジャンプする後ろ足でないとご利益はないのだとか。

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、、、、こんなネタを持っているとなんとかしのげるかもしれません。

 

酒蔵の入り口に緑の杉玉。

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新酒ができているよのサインだというのですが、杉を用いるのにはどんなわけがあるのでしょうか。

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雪模様と『京の春』、違和感がないわけではありません。

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けれども、暦ではまもなく節分、雪の下で準備している春たちを思いながら飲む酒。

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京の春は丹後伊根から、命名のおおらかさに心も温もります。

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そこをバス!

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困難が大きいほど春のありがたさは増す、というものです。

丹後雪景色、天橋立の部

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ヨーロッパでも行ったの?

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いえいえ、

DSCF7257え

運河沿いの正面にいらっしゃいます!

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わかります?ブラインドのように見えるのは波模様。

冬場でもその冬がいいとインバウンドのお客さんが多いとか。

え、応仁の乱!

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ライトアップされた山門。

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炎上するかのような演出。国際的な評価に耐える迫力が感じられてなかなかのものです、

やはり橋立は丹後の玄関口です。

それなら私も、と松。

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これ」「待つの橋立」。

その松に下がるおみくじ扇子。

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大吉のお裾分け!

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「大吉」などなかなか出るものではありません、逆立ちして読んでください。

 

 

最強寒波下の海の京都・宮津湾

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同、海の京都・五十河からの半島山塊

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同、海の京都・森本

DSCF6890つぐみ

残し柿に群がるツグミたち。

鳥は食べては出し、出すから食べる、そのスピードが速い、便秘では空が飛べない!

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同、海の京都 大宮町三坂国営農地の坂

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同、海の京都 雲原 付近

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同、海の京都・福知山

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ここも海の京都。

福知山城の創建城主はガラシャの父の明智光秀、

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光秀氏の威力は最強冬将軍も寄せ付けないらしい。

寒波に包まれる山里をゆくバス

DSCF6669えらいなぁ

たんかいばす、丹海バスと略称されますが、海と山の国丹後に張り巡らせた路線のきめ細かさがウリで「丹後海陸交通」が正式名。

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まさに面目躍如の里山バス。

さて、この寒波、繰り返し打ち寄せる波に例えての寒波、という用語です、今回打ち寄せるのは、「過去最強クラス」と表現されている、まさに横綱級ということです。それに対応する打ち寄せ方の表現も、「襲来」。蒙古軍の攻撃を受けた時と同じ用語です。
どんな時でも、必要な人がいる限り走ってくれるバス、

「ほんまこころつよいですでぇ」

「どなたさんですだえ、あんたさんは?」

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雪の足跡は冬の森歩きの楽しみ。

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ですが、うーん ウサギではない狐でもない、リスでもない、その他足跡を残すほどの森の生き物といえば、テン、それに熊、まさかぁ!

あったかいのにつられて冬眠から覚めたのか、

ちょっと調べてみると、これが熊。

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石川県/市ノ瀬ビジターセンターのhp、五月の残雪の上に残っていたものということです。

熊とはちがいます、としたら、残るのはタヌキ!

けれどもタヌキの体型は短足でずんぐりむっくり。深い積雪には向かない。ので 冬は里近くに降りているはず、、タヌキと冬の森と結びつかなかったのですが、 「梅の花に似た4本の指の跡」がついている、ということですから、やはりタヌキ!と判断できると思います。
森の雪が少ないため、森にいたという事情のようです。

タヌキがいるほど雪が消えた中ですが、スノーシューをやりたいとお客さん、

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奈良からですよ、朝六時に出発されたのですって、ですから、雪が解けたのでできない、やれないという選択肢はなかった!

「よそから運んできてもやらんならん」のです。

そこを何とかしのぐことができたのは、637mの岳の実力 北西向きの斜面には50cmの積雪。

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このスノーシューは二月にも予定。

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次の寒波には期待できそうです。

それにしても、あの足跡は、クマを思わず連想するほどの大きさ。足跡の主はどんな大きさだったのでしょう、ひょっとして「岳」の古タヌキだったのかもしれません。ついでに、もう一つのネタ。「タヌキ」というのは世屋言葉ではありません。「たのき」といいます、です、はい!だから「岳の古たのき」。

説明が要ります、

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春めいて、と言われれば受け止めてしまいます、スイセンも共犯。

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しかし本当は、上世屋2018.1.21、

つまり大寒!冬はこれから。

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天気予報も「22日は全国的に雨や雪で、関東を中心に数年に一度レベルの大雪になるおそれ」。

うれしいやらおとろしいやら。

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