宮津エコツアー · 響け、里山・里川 よっしゃあ!

響け、里山・里川 よっしゃあ!

お、「安倍拓樹」記者、、久しぶり!

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行政、住民、企業の垣根を越え、身近な川や山で生き物が暮らせる環境を再生する「小さな自然再生」の試みが全国に広がっている。7日には京都府宇治市の京都大宇治キャンパスで各地の活動主体が集う「」(実行委主催)が7年ぶりに開かれ、北海道から九州までの30団体約200人が各地の失敗と成功を踏まえて「次の一手」をどう打つかを議論した。

小さな川再生サミットcollaboriversummit2025firstflyer

流域の治水と自然環境の再生を両立させる取り組み。行政任せにするのではなく、生き物の目線でコツコツと手入れすることで身近な自然が変わり、それに虫や魚たちが反応していく過程を楽しむことが「小さな自然再生」の狙いだ。

京都で7年ぶりサミット

サミットでは、竹を束にして淵に沈め、小魚の越冬地を設ける活動(栃木県立馬頭高水産科)や、滋賀県の野洲川で小学生が石積みを造り、スコップで川を耕してアユが産卵しやすい川底にする活動(国土交通省琵琶湖河川事務所)などが報告された。府立宮津天橋高フィールド探究部は、近くの大手川で夏に子どもと魚捕りをしながら魚が増える川づくりを実践する「みんなの川塾」を紹介。「京の川の恵みを活かす会」(京都市)は鴨川にある落差に魚道を据えアユが超えていく姿を示した。仮設の魚道はホームセンターで手に入る資材を使う。上流を目指すサケやサクラマス、カジカなどを支援する北海道や福井県での活動にも注目が集まった。

「次の一手」に向けた課題の一つとして、自治体の河川管理者との接点が薄い状況の中で協働できる関係をどう創り出すかが議論された。実行委員の一人で兵庫県立人と自然の博物館の三橋弘宗主任研究員は、空海が各地で井戸を掘りながら仏教を広めた歴史に例えながら「地元の自治会や行政の困りごとに協力するところから対話を始め、自然再生に引き寄せてみてはどうでしょうか」と提案していた。【安部拓輝】

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府立宮津天橋高フィールド探究部は、近くの大手川で夏に子どもと魚捕りをしながら魚が増える川づくりを実践する「みんなの川塾」を紹介。と【安部拓輝】

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※↑公益財団法人リバーフロント研究所 サイトより

さて、この企画、7年ぶり2回目、、ということ。7年ぶり2回目、、、7年ぶり2回目、、フム

フムふむ、、、です。この期間をおいての再旗揚げの意味、これを、歴史学者さんならどう分析されるかに伺ってみました。

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曰く「歴史を学ぶ視点の一つは「時代の圧力を読み取る」こと。川のサミット、これはまさに今、自然や環境の現実を「必然の圧力」として読み取り、その上で「偶然の行動」を起こしている。これは歴史的な理屈と同じ構造です。だからこそ、川のサミットの旗揚げは単なる偶然ではなく、必然の課題に応答する偶然の行動として価値があるのだと思います。」

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空海が各地で井戸を掘りながら仏教を広めた歴史に例えながら「地元の自治会や行政の困りごとに協力するところから対話を始め、自然再生に引き寄せてみてはどうでしょうか」と提案、、これは偶然の必然と必然の偶然理論、、、に合っている、ということです。」

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ここで、歌われている、命の星の詩!

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上世屋自然共生サイトでも。

「水の記憶。 花の約束。 光の希望。 森のまなざし。
それらをひとつにして、 風に乗せ、 今、あなたの心に届けます。

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※↑花鳥風月ブラ丹後から
「俺の手で、俺たちの手で、取り戻そう 大地の宝」
命の星は、 君の手のひらの中にある。 さあ、耳を澄ませて。 風が、また吹き始める。」

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響け、里山・里川 よっしゃあ!

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「失敗と成功を踏まえて「次の一手」を!」、、、記者「安倍拓樹」らしい歴史を動かす一言、久しぶりに受け取りました。

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