宮津エコツアー · yasuda

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ソバを刈るてるみさんの鎌。

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草刈り機が使えないからと彼女は鎌専科。一年に三本はこんなにjなるまで使いこなされるそうです。

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鎌メーカーさんに紹介したいぐらいです。

てるみさんが刈る実を見せてもらいました。

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すこし青みが残っています。それが大事だ、干しているうちに落ちないのだと。

そういう知見をかたるとき、てるみさんは、かならず「そう母親がおしえてくれました」、とむすびます(^.^)。

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そばの刈り束を干し場へ持っていくのにつかうのが、 この背板。

ススキのゆれる野良道を歩く足取りの確かなこと!

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ほして粉にして口に入るのは年越しの頃。

さて、興味ぶかいのはそばの茎の赤さ。

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なんでもない、理屈は葉っぱの紅葉と同じ。クロロフィルが分解されアントシアニンが顕現したということですが、葉でなく、「茎」というところが微妙に不思議で印象的。

本ブログ「ソバの茎はなぜ赤い?」2013年10月24日で、 山姥とこどもたち ムギとソバ ユキちゃん と 三つの噺を取り上げさせてもらっているように人はこの不思議な感動を物語にして楽しみます。

「ユキちゃんとソバの赤い茎」は井出誠一さんとおっしゃる方の創作民話のようですが、御嶽山山麓の村を舞台にしたはなしです‥

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むかし開田村かいだむらのおひゃくしょうの家に、となり村からユキというむすめが嫁にやってきた。
この家では、御嶽山の火山灰がふりつもったやせた小さな畑で、年老いた母親がひとり、わずかばかりのヒエやアワを作っていた。むすこは毎日、山の仕事に出かけていた。
「こんど嫁に来たユキっちゅうむすめは、まあずよくはたらくんな」
「ほんになあ。あんなよくはたらく嫁は、おらあ見たこたあねえ」
ユキのはたらきぶりは、すぐに村じゅうの評判になった。
ある年、ユキは里の家へ行き、
「おらに、いもの種をわけてくんろ。ヒエやアワばっかじゃ、ちっともくらしが楽にならんでよ」
とたのんだ。種いもをもらって帰ったユキは、さっそく、くわをもって畑に出た。
「いーもがほしけりゃ、もっとほれ。やーまの灰にも負きゃあせん」
ユキはそう声をかけて、畑をたがやしつづけた。手には血豆ができ、つぶれてくわの柄を赤くそめた。しかし、秋になってとれたいもは、そら豆ほどの大きさのものばかり。
「こんな小さいいもばかりじゃ、くらしのたしにもならんわ」
それでも、しんぼう強いユキは、次の年、
「こんどはむぎの種をくんろ。むぎなら、きっと、そだつにちがいあるめえ」
と言って、里からむぎの種をもらってきた。
「むーぎがほしけりゃ、もっとほれ。やーまの灰にも負きゃあせん」
ユキのかけ声が畑にひびいた。血豆はひどくなり、くわをもつ手から、血がたれおちるようになった。ユキは夏じゅうかかってたがやした畑に、秋、むぎの種をまいた。
しかし、春になって芽を出したのはほんのわずか。
「開田のきびしい寒さで、みんな、しみがれちまったずら」
ユキは力をおとしたものの、また、気をとりなおし、
「こんどはそばの種をくんろ。そばはやせた畑でもできるっちゅうで、だいじょうぶずら」
と言って、そばの種をもらってきた。
「そーばがほしけりゃ、もっとほれ。やーまの灰にも負きゃあせん」
ユキのかけ声が、また山にひびいた。くわをふりおろすたびに、手の豆がやぶれて、まわりに血がとびちった。
そして、この年になってやっと、そばが白い花をつけた。
「おお、ユキ。おまえ、ほんによくがんばったなあ。そばの白い花がきれいだぞい」
山仕事からかえった夫と、年老いた母親は、そろってユキのはたらきをほめ、そばが実をつけるのを楽しみにまった。
そんなある日、いつものように花をながめていた三人は、それまで青かったそばの茎が、サーッと赤くそまってゆくのを見た。
「ああ、この赤い色は、おらの血の色だ」
「そうじゃ、ユキの血の色じゃ。おまえの苦労が、やっとむくわれたんじゃのう」
ユキは思わずその場にひざをついて泣いた。
そばの白い花が次々と黒いそばの実にかわっていった。
それいらい、開田村でそだつそばは、茎が赤くなるという。

井出誠一
そばの茎の赤いのは – nifty

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homepage3.nifty.com/tougenohata/data/minwa103.html –

突然の噴火て゛犠牲になられたかたたちのご冥福をおいのりします。

 

 

日置交差点付近に出現したコスモス畑。

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地元の皆さんの目を楽しませるだけでなく、海の京都への観光に訪れた皆さんの歓迎に一役かっています。

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それにしても、播種から開花までの、早いこと!稲刈りその後に畝をたて、播種されたもの。ここまでされるんだったら、日置街道沿道端まで約1キロに広がったらすごいだろうねえと期待の声が聞こえます(^.^)

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朝一の世屋バスが上がっていきました。

こっちを向いていただけませんか、

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こうですか、

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OK!
こっちを向いていただけませんか、

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こうでいいですか、

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OK!

この着物クイーンさんから、「わたしおぼえていますか!M子」といきなり。

ええー?あたまはぴこひ゜こぴこぴこ。

「バレーボールやってた!ちゅうがっこうの頃」

目の前の着物クイーンのべっぴんさんとコートでころげまわっていた中学生の娘が瞬時にいっしょになるわけないじゃないですか(^.^)、

さて、きょうの目的はそういうことでなく、海を渡り、籠神社真名井神社のご神体の山里巡り!起点を橋立桟橋にして出発。

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お客様は観光協会のRさん。

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台湾からいらして二年。東南アジアからのお客様対応をミッションにされているそうです

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かれによれば、インドネシアや台湾など南の国の人にとって、大阪も東京も上海もニューヨークも同じに見える、紅葉と雪!それが珍しいのだと。それで、京の雪国・世屋の里をみたいということ。

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アジアと世屋がつながればおもしろいと期待が膨らみました。

ぜいたくな釣りです。

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アオリイカ釣り。四時半頃から竿をだしていらっしゃるということです。

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(↑ 波見 撮影日時 2014/10/19 6:22:05)
日の出だあぁ、と感動しているのに、釣り人は、そうかあ!程度の反応、常連さんなのだそうです。
さて、「秋も曙」。

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(↑撮影日時 2014/10/19 5:51:01 )

やうやうしろくなりゆくやまぎはすこしあかりて、月神さまと星神さまの残る空に、日神様のあらわれ、引き継ぎをするかのようなありさま、いとおかし、、、、。

ちなみに、このかたも「あけぼの」さん!

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ついでに橋北こーストのぜいたくといえば、里海宮津の魚をメーンにしたオーガニック昼食セット。

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(↑ まりんとぴあ5号館 ビオラビット テラス 10/18 13:31)

海と空の青としろく砕ける波の音、これもぜいたくなお昼(^.^)

 

世屋に出没しているサル。

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世屋はサルの群れの生息域ではありません。若いオスは、群れから離れてくらすことがあるといいますから、そういう事情の個体なのてしょう。

さて、サルは去るに通じる、ので、得る、得手、「エテコウ」と呼んだといいます、「葦」が悪しに通じるので「良し」に言い換えたのど同じだということです。

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また、サルは神獣、神さんのお使い。むやみに追い払うこともしなかったということです。

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おりから今年は柿の生り年、この柿を食う程度にしておいてくれれば、「さすけ」君などとかわいか゛られるでしょうが、お婆さんが作られるようなものに手をたすようになれば、ちょっとそれは、、、、(´・ω・`)

今時珍しい晩稲の稲。

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収穫期が遅れるということは風水害の被害に遭いやすいということ、事実、先週、先々週とたいふうの襲来か゛あいつぎました。

けれど成長期に気温や水温が充分なので、播種量に対し収穫量が多く効率的なのだそうです。※
さて、京都縦貫道の京丹後延伸工事。まもなくの供用にむけ、きゅうぴっちで 整備が進みます。

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ようやく京都が、一つになります。

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道は、神様も悪魔もやって来ます。この新しい道は、何を持ってくるのでしょうか。

※「早稲種・晩稲種 – けやきの便り」
blogs.yahoo.co.jp/keyaki_natu10/14948153.html

台風雲が通り過ぎたあとの空。

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どこまでも透き通って何ともいえず神秘的な空、この色「雨過天青」といって焼き物・青磁に由来する色だそうです。
それについて、NHK ・「美の壺 」では次のように紹介していました。
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中国の皇帝たちの愛でた特別な器、青磁。十世紀、中国の皇帝・柴栄(さいえい)は『「雨過天青雲破処」の器を持ち来たれ』と命じたといいます。
「雨過天青雲破処」、、、どういう意味か!
青磁の青の再現を目指してきた日本の陶芸家・島田幸一さんは青といってもさまざま、その中でどのような青が理想とされたかについて、いっているのだと、
「青い色といっても、空の色から、湖の色から、いろいろあります。その中から、雨の過ぎ去った後の雲の切れ間から見える空の色、つまり「雨過天青雲破処(うかてんせいくもやぶれるところ)」という色」と解説されています。

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しのぎを削り合った陶工たちはその色合を出そうと、雨を待ち、そして止むのを待って工房から飛び出し空を見上げてその色と作品を比べて一喜一憂していたのでしょう。けれど、雨上がりならどこでもその色は見られるのかというとそうではないでしょう、

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10世紀の中国の穢れなき大気、それが前提、世屋の里の大気は、それにちかいのかなと思います。

詩誌『驢馬 (ろば) 』 (1926)に発表された中野重治さんの詩 「歌」。

「おまえは歌うな おまえは赤ままの花やとんぼの羽根を歌うな 風のささやきや女の髪の毛の匂いを歌うな すべてのひよわなもの すべてのうそうそとしたもの すべての物憂げなものを撥き去れ すべての風情を擯斥せよ もっぱら正直のところを 腹の足しになるところを 胸元を突き上げて来るぎりぎりのところを歌え たたかれることによって弾(は)ねかえる歌を 恥辱の底から勇気をくみ来る歌を それらの歌々を 咽喉をふくらまして厳しい韻律に歌い上げよ それらの歌々を 行く行く人々の胸郭にたたきこめ」

歌うという行為と「撮る」という行為は同じという意味では、この詩は厳しいけれど、胸にしまっておかなければならない詩の一つだと思っています。! さて、この詩の中で「歌うな!」と「ひ弱な風情」を持つ野の花を代表してやり玉に挙げられた「赤ままの花」標準和名「イヌタデ」。

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撮ってしまいました(´・ω・`)

ひ弱だ!風情が物憂げだ、中野さんの印象として尊重しますけれど、私はそうは思いません。赤まま、、、、子どもがままごとで使った名前ととりあえず流布しています。しかし、飢饉の年にも咲くこの花、赤ままだと想像力で腹の虫を黙らせて生き抜いたかもしれないじゃないですか。一本一本はひ弱でも、群生するとなかなかどうして、秋晴れの空の蒼にも負けない赤、明るくたのしそうで、ひたむきに走り回るサッカー少女のようじゃないですか。 IMG_3733

私は、撮りますよ(^.^)

新蕎麦と高原ポールウオーキング
~晩秋の世屋の里・ウオーク&イート~
涼しい気候を好むソバと世屋高原は相性ぴったり。ソバの種まきは8月末。成長は早いといっても3ヶ月。首を長くして待った今年初めての世屋の新蕎麦を、晩秋の世屋高原で、ゆっくりじっくり楽しく歩くポールウオーキング!つきで味わっていただきます。

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※ノルディックウオーキングなど多様な歩き方が可能です。
※ポールの準備承ります。連絡ください(無料)
※少雨催行
◆日時 11月29日(土)10時00分~14時
◆場所 ウオーキング→世屋高原周辺
食事→ペンション「自給自足」
◆集合 ①天橋立ユースホステル 9時半
②世屋高原休憩所   9時45分
ご都合のいい方で連絡ください。
◆参加費 3000円 含む 食事 保険料
◆定員 10名 最少5名

《申込先》
・宮津世屋エコツーリズム ガイドの会
tel 080-2517-6999
事務所 宮津市上世屋432
※天橋立観光プラットホーム、天橋立ユースホステルでお問い合わせください。

台風19号の通過後の宮津湾。

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美しい起伏をつくって光りながらうねる余波。

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今回の台風、丹後には北から風が吹いてきました。台風が近畿の東の方を通過したためです。

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ちなみに台風の渦は地球の自転の方向にそってできますが、北半球では反時計回り、南半球では時計回りになるのは、それぞれ北極と南極が基準になるからなんだそうです。

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