宮津エコツアー · 天橋立ガイド部会

天橋立ガイド部会

天橋立ガイド部会の活動ブログ

4日に梅雨入りした近畿地方。

天橋立廻旋橋東橋詰ではナツグミが熟れ始めた。

野生種 園芸種より小ぶり

DSCN8216 ナツグミ

園芸種 野生種より大きく長い

DSCN8219 ナツグミ

5月15日現在の状況

DSCN7914 ナツグミ園芸

 

天橋立大天橋南端から見た黄砂にかすむ杉山の姿 (5/29)

DSCN8108 杉山

保水が難しい蛇紋岩地帯での杉の生育には、宮津湾と霧という特殊な要因があるようである

DSCN8206 左同

愛称 マンモス杉

DSCN8166 古代杉

地元と愛好家によって新しく回遊路が開かれた

DSCN8164 古代杉

DSCN8208 左同愛称

愛称 千手観音杉

DSCN8175 千手観音杉

天然更新杉林を行く参加者

DSCN8176 天然更新杉林の参加者

大杉

DSCN8180 大杉

DSCN8188 大杉

DSCN8189 大杉

宮津市街背後の杉山からは、市街・天橋立・丹後半島の山々が見渡せる。

歴史と天然杉に恵まれたこの山を、上宮津・杉山ガイド部会ほか共催のガイドウオークに参加した。

講師は光田重幸同志社大学の先生。京都府の希少植物が多いことも教えていただきながら、20数名が杉山林道から大杉コースをウオークした。

 

黄砂に遮られた宮津市街・天橋立・高山等の展望

DSCN8159 黄砂の宮津市街・天橋立

本来ならもっときれいに見えるのだが(平21・10・31)

DSCN0096 ◎宮津市街と天橋立

 

春に来られず、見られなかったヒューガミズキ

DSCN8143 ヒューガミズキ

ヒューガミズキの花(平21・04.08)

ヒュウガミズキ杉山090411.12 008

ホナガクマヤナギ

DSCN8151 ホナガクマヤナギ

コメガヤ 周囲は蛇紋岩

DSCN8149 コメガヤ

 

オーレンシダ

DSCN8139 オウレンシダ

 

かんらん岩(茶褐色)と蛇紋岩(青緑色)

DSCN8145 カンラン岩とジャモン岩

 

モリアオガエル 近くの湿地が産卵場所か

DSCN8186 モリアオガエル

海水浴場では特に嫌われ者のアカクラゲ。でも、その姿態は愛嬌たっぷり。

 

天橋立運河の透明度抜群、海藻とともに優雅さ披露

DSCN8028 アカクラゲ

UFOに変身

DSCN8025 発光クラゲ

澄み切った青空のもと、羽衣天女の舞い

DSCN8101 アカクラゲ

夏も近づく 阿波おどり (4/20)

DSCN7790 アカクラゲ

 

グミには、春夏に花が咲いて夏秋に果実が熟すものと、秋冬に花が咲いて春夏に熟すツルグミのようなものがある。

 

ナツグミ野生種の実  園芸種より実が小さい

DSCN7916 ナツグミ

ナツグミ園芸種の実  野生種より長く大きい

DSCN7917 ナツグミ園芸

アキグミの花

DSCN7993 アキグミ

ツルグミの実  一個のみ残っている

DSCN7928 ツルグミ

ナツグミ 野生種(左下小粒)・園芸種(右上大粒) (撮影平成24.6.24)

DSCN2083 ナツグミ

アキグミ (撮影 平成24.11.18)

DSCN0177 ◎アキグミ

 

有害外来植物ヒゲナガスズメノチャヒキなどに浸食されながらも頑張っているハマヒルガオ。

今年も咲き始めた。

 

細々と一輪 周囲は有害外来植物

DSCN7977 ハマヒルガオ

ここは群生地 一輪でも力強い

DSCN8005 ◎ハマヒルガオ

もうすぐ咲く準備の一輪

DSCN8009ハマヒルガオ

外来植物には負けない群生地のつぼみ

DSCN7997 ハマヒルガオ蕾

群生地  でも写真左上の植生群は増殖してきた「いね科」のヒゲナガスズメノチャヒキ

DSCN7998 ハマヒルガオ

今月の終わり頃にはこのような景色がみられるかもしれない(撮影平成24年6月1日)

早朝 ヒルガオ、釣り人、船 079

清楚で花の命は一日限りのハマナス。

 

松の木陰の一輪

DSCN7951 ◎ハマナス一輪

二輪

DSCN7967 ◎ ハマナス二輪

三輪

DSCN8013 ◎ハマナス

定点観察樹も次々と開花

DSCN7931 定点ハマナス

明日開花する蕾と果実

DSCN7994 ハマナス蕾と実

濃松入口の群生

DSCN8018 ハマナス群生

 

今年最初開花(4/27)のハマナスの果実

DSCN7958 ◎トップ開花ハナス実

今年度から新たに発足した「世屋里山暮らし塾」の第一回講座。

 

宮津湾・若狭湾を遠望する松尾田んぼに「こんにゃく玉」を植付けた。収穫予定の10月末までに土寄せ・草取りなど6回の講座を予定している。

 

松尾 イケダでの開講作業説明

DSCN7874 作業前説明

畝づくり

DSCN7886 畝作り

種芋 右から 4・3・2・1年ものの種 各10kg

DSCN7881 種全体

畝・筋切り後、元肥として発酵牛糞・鶏糞、化成肥料を打ち込む

DSCN7890 一列約25m

植付 種芋は水はけを良くするために45度に傾ける、収穫時には約1kgの大きさに

DSCN7893 植付(45度に)

4年もの芋は約50cm間隔に植付、数cmの土を被せる

DSCN7894 植付

2年もの種芋は、二列に植付

DSCN7900 二列蒔き

植付完了

DSCN7903 植付完了

次回は、6月15日(日) 午後から土寄せ作業。午前中は第一回シナ縄づくり講座のシナノキの伐採・皮むき・皮の水浸け作業

DSCN7904 5列+α

天橋立守り隊として、毎年、天橋立清掃奉仕をしていただいている皆さん。

雨天にも拘らず60名の方々が来ていただき、有害外来植物「ヒゲナガスズメノチャヒキ」(いね科)の除草。

 

雨の中 時間前から子どもたちも来てくれた

P1020387 天理教信者さん

 

天理教の儀式後、天橋立を守る会メンバーによる作業説明で開始 おかげさまで雨も上がった

P1020389 作業

P1020394 除草作業

こちらでも

P1020397 作業

 

作業は9:00~11:00まで小休止を入れて2時間

P1020401 ひのきしん

 

こんなに沢山 取っていただきました

P1020416 ◎2時間の成果

 

除草後の砂浜  残っているのは主にハマヒルガオ 5月末頃から美しい花が咲きます

P1020424 除草後

ハマヒルガオ  早朝の状態 (撮影 昨年5月26日)

DSCN4642 早朝のハマヒルガオ

ヒゲナガスズメノチャヒの進出で滅ぼされつつあるハマヒルガオ (撮影 同上)

DSCN4674 ハマヒルガオとヒゲナガスズメ

京都新聞でも紹介された「海の京都」 地酒試飲コーナー。

天橋立駅を降りて右側へ20~30mの「智恵の輪館」内。般若湯ファンには、立寄り必定。

看板とコーナー

P1020440 看板

府北部5市2町の造り酒屋13社の地酒

P1020437 地酒コーナ

お好みの三銘柄試飲  料金500円 肴は宮津産オイルサージン  ほろ酔い気分で観光へ

P1020436

P1020439 メニュー

P1020432 地酒コーナー

京都新聞記事

img135

« Older entries § Newer entries »