宮津エコツアー · トピックス

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矢野武さんとその仲間たちが経営される林。

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山林王、といわれるタイプでなく森林再生王。放棄状態が続いていた林に手を入れて、光と風がよく通る明るい見事な林に変え椎茸のほだ木や炭焼き、その他用材用に生かしていらっしゃいます。

この林を提供して頂いて高校生たちが森林環境学習。

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これはフォレスト協会の森林山村多面的機能発揮対策事業・教育研修プログラムとしての認定をうけ実施するもので、今後三年間、継続されます。森を愛する若い老人たちと若い人たちが交流しながら、森と人間、労働、共同などを学んでいくプログラムを充実させていきたいと考えています。

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この様子は、HP「フィールド探究部 – 京都府立宮津高等学校 – 京都府教育委員会」にもアップされています。ご覧ください。

丹後の山里の花祭り、六月の主役はヤマアジサイ

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遠慮がちでひめやかでありながら清楚で凛とした花姿

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緑濃い木漏れ日の道ばたに藍の花に紅萼種などが混じる花叢を見つければ、気分は睡蓮池のほとりにたたずむモネがそうではなかったかとおもうほど。

さて、六月十五日案内の第二回里山ウオーキングッ!五十河小町公園から内山経由ブナ林直登り高山ツアーのお迎え花は、このヤマアジサイ。

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内山までの沿道にはたくさん迎えてくれるはず。これは自然環境保全に関わった愛好家の方たち手で植栽されたものでその数、数千本と聞いています。
心が喜ぶ・体が喜ぶ、そして里山の命が喜ぶ 身近なところで充実した時間を過ごせる、そんなツアーがエコツアー。

お申し込みは、電話090-3162-4499 ほむすび川内までどうぞ。

海・山・川・里・そして人を結ぶ丹後里山ウオーキングッ・第二弾のご案内

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「この森の天然自然に人は手を入れません!」京都府がそう条例で誓った森、上世屋・内山ブナ林は竹野川・宇川・世屋川、丹後三河川共通の水源の森です。

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海・山・川・里・そして人を結ぶ丹後里山ウオーキングッ・第二弾は、この森のど真ん中での、エコガイド・エコシェフ・エコヨガ、この三つがタッグを組んだ開けてびっくり企画です。

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里山に花を!参加費の一部は、日本一なにもない「日本の里100」かみせやなど山間里山のフラワーアップに生かします、

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今回は、荒廃棚田跡にカツラ、サクラ、サルスベリを植栽できれば、と思っています。

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皆さんに参加していただくことで「丹後の里山」がよみがえる、お年玉付き年賀はがきのような旬の丹後の旬の企画です!

目が回るかもかもしれませんよ、

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すごすぎて!そんな内容になれば準備しています、どうぞご利用ください。

 

「長い時をかけて育まれた巨樹は、我が国の自然の象徴的な存在であり、古くから、さまざまないきものたちの住み場所となり、人々の信仰の対象となり、地域のシンボルとなり、また、心のよりどころとなってきました。何百年も、ときには何千年ものあいだ風雪に耐え、生き抜いてきたその存在自体がひとつの歴史であり、私たち人間を含む、共に生きるいきものたちのかけがえのない財産です。」と環境省自然環境局生物多様性センター。

、、、、そうかぁ!

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「日本人と樹木との関係は深く、古くから建築材料や木製品、燃料などとして利用されてきました。日本には、世界最古の木造建築である正倉院宝物殿、世界最大の木造建築である東大寺の大仏殿や東本願寺の御影堂がありますが、古来より樹木は最も身近で重要な資源の一つでした。
また、巨樹はご神木・ご神体として崇められ、多くの伝説や伝承が語り継がれており、私たち日本人の精神的にも大きな影響を与えていることがうかがえます。」

なるほどぉ!

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「巨樹・巨木林は、人間もしくは人間が形成してきた地域社会との関わり合いの中で残ってきたものも多く、巨樹・巨木林を後世に引き継いでいくためには、人間や地域社会と個々の巨樹・巨木林の関係性を考慮して保全していくことが重要となります。
環境庁(当時)は、我が国における巨樹・巨木林の現況を把握するため、昭和63年から自然環境保全基礎調査-巨樹・巨木林調査を実施しており、現在までに、地方自治体や全国巨樹・巨木林の会※などの有志の協力を得て約7万件の巨樹・巨木林の情報が全国から集まっています(平成29年3月現在)。」

「巨樹計測のすすめ
巨樹の大きさを測ってみませんか。 巨樹巨木は、間違いなく私たちよりずっと早く この世に生まれ、 私たちよりずっと先の時代まで生き延びていくでしょう。 この世に生を受けた彼らを、 住民登録しようではありませんか。 大人だけでなく子供たちも、 一緒に巨樹の大きさを測りましょう。 子供たちが大人になったとき、 もう一度大きさを測る機会が来るでしょう。 子供たちの子供もまた、この巨樹を 仰ぎ見ることでしょう。 そのときどのくらい大きくなっているのか、 未来の子供たちが知ることができるように。」

「1 調査の対象 「調査木」は、地上から130cmの高さで、 「調査木」は、地上から130cmの高さで、 幹周りが300cm以上の木です。これらが育 成している並木・樹林も対象になります。「」

幹周りが300cm以上というけど、充分すぎるほどあるで、そうなら、どれだけあるか測ってみるかね!

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「2 測り方 幹周は地上から130cmの高さを、センチ メートル単位で測ります。メジャーを幹 に当てて、図-2のようにくぼみや空洞に 関係なく、メジャーの左右を引っ張り、 ピンと張った状態で計測します。斜面に 生えている木は、 山側( 高い方)で地上(根 元)から130cmの高さで測ります。斜面 が急で谷側(低い方)に降りられないと きは、山側から測量ポールで直径を測り、 幹周を計算します。」

メジャーまわしたどぉ、なんぼだぁ!

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ごめぇとる!

ええ?

500センチ、五メートル!

ところで、この木は何の木だ?

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楢の木だが、クヌギかな、いやアベマキかな、紛らわしいので、よおく調べないといけないな、、

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せやの里山に眠るこの木、いずれの樹種にしろ幹回り五メートル、全国大会に出ても十分戦える相当の大物です。

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木の印象ですが、木の地上部の健康状態は良好。しかし、峠の鞍部の切り通しの崖に生育している、、農道として大型耕作機器を通すために掘り下げられたためですが、、そのことによって根の部分の土が落ち崩れて、根が大きく露出しているそこに保全措置を講じる必要があります。

こういうことに森林税などをつかってもらえたらとおもうことです。

「ひいな、いいます、」と教えてくださいました。

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ひいな、!?

「へえ、ひいなご というてみたりしますけど。」

タニウツギとよばんのですか?

「へーぇ、そういいなるですか、うちらのとこでは、ひいなとしかいいません。それに、これは、もともとなかった、丹後には。ある時にある人が、味土野にきて、またおりていきなっただが、この苗、私だと思って咲かしておくれ、私の生まれた里に咲いている花です、葉っぱは蒸して乾かしておけば飢饉のときの助けになるから、と。 ホンマに桜色のきれいな花が咲いた。その人の名はお玉さんいうたで、お玉さんの花だ、いうてみんな植えたんです、畦のそばに。ほんまにたすけられたで、この木には、、それで、お姫さんのようなかわいらしい花だ、お姫様(おひめさま)のことを おひいさまいうでしょうがな、それでひいないぅだと、つれあいの母親が、うちの主人は味土野からきてくれましてなぁあ、その母親が言うてくれましたで。そういうわけで、そんなええもんなら、わけとくんならんか、ということで、そらなんぼでも挿し木でもつくし、と増やし方も心よう教えたげて、味土野から丹後一円に広がっていったんだ、と。あとからの話だけど、その人は細川のお殿さんの奥方さんだったいうだにゃあきゃあ、娘みたいな年端もいかん人だったでみんなおひいさまいうとっただあな、」

ホンマかと思いました。半信半疑で方言を調べてみました。

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ヤマウツギ、ウツギ、タウツギ、ミヤマガズミ、サオトメウツギ、サツマウツギ、エイザンウツギ、カンザシバ、カザ、ガサノキ、ガザ、ガサキ、ガジャ、ガサ、ガンジャシバ、ガンザノキ、カサノハ、ガンジャ、ガジャバベニウツギ、ベニザキウツギ、アカウツギ、ボタウツギ、ヘイナイウツギ、ドウダンウツギ、アカツゲ、ヘイナイ、ズクナシ、アカチョウジ、ケタノキ、ヒキダラ、ミヤマガマズミ、シイバナ、イワシバナ、イワスンバナ、ウノハナ、ドオッペ、カジバナ、タウエバナ、カテノキ、シャボングサ。
(上原敬二著 樹木大図説Ⅲ より)

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数々確認されてはいます。がそのなかに、ひいなはありません。丹後独特のもののようです。

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そうすると、おばあさんの話は、、、、。

どうやら、サクラウツギの陰にガラシャの吐息!

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光秀を取りあげた大河ドラマ「麒麟がくる」で、とりあげられる丹後天橋立とひいなはよく似合う、とおもいますよ。

え!アーシングヨガ !!

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里山デザイン 、自然丸ごと即興ランチ!なにぃこれぇ!!!

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エコシェフの対馬さんとエコヨガの川内さんとエコガイドの安田三人が、腕まくりのエコ商品!

ǸDクッキングスクールさんが縦貫林道リニューアル全通記念特別企画として、つくってくださいました。

毎日新聞の安部記者が予告記事まで掲載してくれました。

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「道」がつなげてくれた自然との対話、自己の体との対話、そこに集う人々同士の対話というのか、対話は話しかけることから生まれてきます。

話しかけ方は様々、かじるとか嗅ぐとか置くとか抱きかかえるとか食べるとか植えるとか。人が話しかければ、森や里や棚田や大地がなにか返事をかえしてくれるでしょう、タンゴ縦貫スーパー林道で結ぶ自然と人間、環境と健康、そして、ちょっぴり都市と里連携による観光と地域振興の企画にそだてばいいなぁと思っています。その第一回会場は上世屋で、興味と関心のある方、ぜひご参加ください。

H30.4.29.京都新聞の丹後中丹版に紹介記事が掲載されました!

丹後縦貫林道リフレッシュ工事の完了記念として、3月末に発行されました。

この「丹後縦貫林道ものがたり」は、単なるガイドブックではなく、林道を介したそこで暮らす人のものがたりです。

すでに希望者への配布予定部数はなくなりましたが、図書館や観光案内所で見ていただけると思います。

300429丹後縦貫林道ものがたり・京都L

一字観公園から見下ろす宮津、天橋立にもはや五月の気配。

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ここに昨日来、早馬での急ぎの知らせがかけこむように、飛び込んできたニュース。

「2020年にNHKで放送される大河ドラマ(第59作)が、明智光秀を主人公とした長谷川博己(41)主演、脚本池端俊策で『麒麟(きりん)がくる』と19日、発表された」とのこと。

眼下の世界、この付近、は旧盟主一色氏と光秀が娘を嫁にやった盟友細川家と連合して丹後攻略にあたったところ。光秀は、峯山にも攻め入ったということですから、その展望地の一字観公園も取り上げていかれることでしょう。

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ところで、与謝宮津と内陸京丹後へはいずれの道をとっても峠を越えなければなりません。山田断層が隆起して山を作ったのです。この大内峠もその一つ。さて、この峠を越えるとき、光秀は、「おおうち」ともうすか、してなぜおおうちともうすのじゃ?と問うたかどうか。

「おおうち」、その語源ですが、これは、その断層による造山運動が関係しています。つまり、山が大きく崩れ落ちてできた崖を登らなければならない、そこで、「大落ち峠」。これは災害地名なんです。大落ちの意味が忘れられてが「大内」に変わったのですが、忘れてはいけませんよ、災害は忘れたころにやってくるのですから。

これ、「丹後縦貫林道ものがたり」を読んでいただくと見当がつきますよ。

銚子の滝は残った、、、

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秋に起きたがけ崩れ、手当てできずに冬を迎え、春にはなったものの追い打ちをかけたのが雪解けと春の嵐の豪雨。

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規模は、高さ約30m幅約50mはあるでしょうか、

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しっかりと根をはっていることには定評があるケヤキも立木のまま滑り落ちています。

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原因は、地質が柔らかい堆積岩に地下水を通さない地層があったことに加え、根張りの浅い植林地が崖の上部にあったことが崩落を誘引したというところなのでしょうか。

また、復旧という現実問題については、工事には桁違いの予算が必要かもしれない、まだなにも手が付けられていないのが現状だということ。

こんな中、人命と水道施設と観音堂と銚子の滝が直接の被害をまぬかれたこと、まずは、おかんのんさまの法力というのか、不幸中の幸いを喜ぶところなのでしょう。霊気の立ち込めたもとの観音渓谷がよみがえるのは長い先のことになりそうです。

この惨状を見るにつけ、思うのは、崩れたがけの延長線に植林された木々が大きくなっていること。ここも処理しておくほうがいいかなぁと思っています。観音様なんかは、こういうところに森林活用税は投入できれば景観もよくなるし、一挙両得だとおもってらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

鯉の滝登り!

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竹竿をしならせて翻らせる魚群!

ええもんみせてもらいましたでぇという気分です。

鯉は滝を昇る、「黄河上流にある竜門の滝と呼ばれる急流を登りきれた鯉は、化して竜になる」ということです。

心身大出世を果たすという意味で用いられます。
丹後の鯉たちは滝登りたちはに挑む根性をもっている。

強風注意報下でも下ろさないのは、それを見せたい、主催者の意図と心意気なんでしょう。

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としたら、風の強い日にこそ見にくる値打があるということです。

ちなみに、鰻登りということばもあります。丹後の鯉のぼりの人気が鰻登りに高まればいいですねというように使い分けします。

日本に戻ってきた鰻の稚魚たちは、ほんとに滝を登ります。鰻なりの方法で越えて上流をめざすんですよ。

丹後半島の先端伊根町野室の断崖絶壁から日本海に落ちるたかへらの滝には、その話が伝わっています。

そんなウナギが「化して竜になる」と言われないのは、当たり前すぎる、みんな登ってしまうからなんでしょうんね。ウナギの滝登り、別の意味のことわざになりそうです。

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