宮津エコツアー · トピックス

トピックス

碧いたんぼ

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紅いたんぼ

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稲霊様のお越しを待つたんぼ。

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瑞穂の国はお百姓たちが作っています。

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ところで、どこか憎めないのんびり屋で、農民からでくのぼうを略し「のぼうさま」と揶揄される殿様を演じた狂言師萬斎さんが、圧倒的な敵に囲まれて絶対絶命のピンチで演じたのが田楽!当然狙撃を受け倒れるのですが、それを見た農民が立ち上がり、形勢を逆転させるというのが映画「のぼうの城」。
労働のリズム、作業のリズムをおもしろく楽しく芸能に高めた田楽には、お百姓の心が詰まっていることを計算して「のぼう」の殿様が演じたのだったらなかなかの殿様。、その田楽を職業にしたのが、田楽法師たち。

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そんな「田楽法師」たちが世屋の棚田に出現!田の畦を練り歩きました。折から手植えで田植えされるお客さんたちも手をとめて拍子をいっしょに入れたりリズムに合わせて体を動かしたり、笑ったり、。

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「鶴の子育て」もうたってくださいました。

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稲霊(いなだま)さま、田の神様も笑い転げてらっしゃったのではないでしょうか、、、原因結果のみが真実の天然自然の現実はあまくはありませんそれだけに心の力と協同の力はいくら湧かしても足りることはありません。すこし、瑞穂の国に伝わる精神世界を垣間見た感じもしました。

世屋特産のノブキがオーガニックレストラン「ビオ・ラビット」にいってシェフに頼みました、

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「わたし、なんとかしてくれないかしら、、フキといえば佃煮!でしょ、山椒入れられて、昆布とシイタケ、定番でなんだか飽きちゃって、,,オシャレしてみたいのよ」
シェフも人がいいのです、、、わかった!やってみましょうと2日かかってやってくれたのです、、お店、臨時休業にして。
「どう、コンフィチュールになったわたし、、素敵でしょ!」

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というわけで、世屋ノブキのオシャレいかがですか!

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ラベルを試作中です。

収穫しかねる事態に至った、荒らすのもつらい エコツーに委ねる 活用を図ってくれたらいい!とおっしゃっている、ということで世屋のフキ摘み、急を要する合力のお願いをしましたところさっそく応援隊28日29日と連日。

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提供いただいた地主さんへもささやかながらお見舞いできました。

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それにしても、波見から来ていただいたお婆ちゃんたちのいわく、隣同士や里の中の合力もええけど、隣の里どうしの合力もだいじなことだね!

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手際の良さもさることながらその志の高さに感動。

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それと、このために世屋バスを利用してのぼってきて、また世屋バスで降りていただいたお客さんのフットワーク、

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これにも感激!グレートサンクス(^.^)

まだまだ摘んでいただけます、ご連絡ください。

フキ摘みについて、体験のお誘いというのか、急を要してなおかつ耳寄りな合力のお願いをします。

じつは「出荷用に植え付けた畑だが、高齢のため収穫しかねる事態に至った、荒らすのももったいない、金はいらん、企画はエコツーに委ねるから活用を図ってくれたらいい!ブナ林観察道整備にも世話になっとるだしやってくれ」悲しいような嬉しいような申し出をいただきました。

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さてそのノブキ【1ケース(重量・数量目安:約2Kg前後、約20束前後)※補足:1束(重量・数量目安:約100g前後、約15本前後)】
これが楽天市場では9600円。ウソでしょ、一本30円ということになるじゃないですか、一束150本の間違いじゃないですか?しかし、100gでは500円ぐらいしていることになります。本来農協出荷経由ではそれくらいになるそのノブキが、摘み放題、時間制限なし、お代はお気持ち次第、と謳いたいところですが、地主さんの気持ちを汲んで「お一人様1時間 1000円 この間摘み放題、」でどうでしょうか。
実施日 5月28.29.30.31各日午後1時より
集合場所 世屋高原休憩所
利用料     お一人様1時間 1000円 この間摘み放題
連絡先 080-2517-6999
宮津世屋エコツーリズムガイドの会
0772-27-0121
天の橋立ユースホステル

なお、収穫が終わり次第終了とさせていただきます、これ以外の日、時間については相談してください。

また、筋を取っていただければ,相当価格で買い取りもさせていただきます。それは、なんと「フキジャム」になるのです(^.^)

草刈りも終えて田植え直前の作業が入念に進められる世屋の棚田。宮の下では畦のチェック。

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ノウダでは代の仕上げ、、、

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さて、この田をまえに31日には、田植え歌コンサートなど。

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丹後の田植え歌では各地で「鶴の子育て」が歌われたということです。

♪エエ 鶴の子育つのはヨオホホノオ

どこの森じゃ ドッコイショドッコイショ

八幡山トヨナア ドッコイショドッコイショ
八幡山のヨオホホノオ
おん森のドッコイショドッコイショ

若松の枝によなあアリャコリャセエドッコイセェ♪

ちなみに、この八幡山の松で子育てするという鶴、これはコウノトリのことです。豊岡だけでなくこのあたりにも当たり前に生育していて、地元では「ツル」とよんでらっしゃったそうです。その「ツル」が与謝野町明石では、この歌の通りに巣をかけ始めているということです。

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コウノトリが蘇る田に、田植え歌「鶴の子育て」が響く、、、いや、めでたいめでたい(^.^)

5/31にはもう一つ!

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世屋の里から目が離せない(^.^)

快晴の空と山の新緑と   早苗田の、、、紅!

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これは昨年も宮の下たんぼのKちゃんのたんぼに現れて、みどりむしさんが調べて「淡水赤潮」だろうと説明してくださいました。
5/23 の投稿に対するコメントです。再掲します。
「私も世屋姫神社の上の道から見て、赤潮だろうと思い、21日にはそんな風に説明しました。しかし、昨日22日に我が家の田んぼも遠くから見ると同じように赤く見えたのですが、近寄って見たら水は赤くなかったです。光のかげんで下の土が反射して赤く見えたものでした。水は無色透明でした。近寄ってみて、水が赤く濁っているようなら赤潮だと思います。資料によると、ミドリムシの一種のEuglena sanguinea淡水赤潮を引き起こしている生物は、ミドリムシの一種のEuglena sanguineaです。この生物(ユーグレナ)は、赤い色をしたヘマトクローム顆粒を体内に散在させており、細胞を赤くさせています。しかし、弱光下では顆粒は細胞の中軸部に移動し、露出した葉緑体によって細胞は緑色になります。水田では、肥料(N、P)を散布した後で高温になり天気が良いと、たまに起こるようです。」

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つまり、人間原因で、一時的に水田の富栄養化が起きたというわけです。また、お米が紅色になるわけでもなく、みどりむしですから、たんぼの土になって稲の栄養になります。さて、紅色たんぼ!なんてそうそう見られるものじゃない、ツーリズムの目からはこれは「商品」!天気をにらめば意図的計画的に発生させることもできるわけです。

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来年も発生させてもらってむ「ツアー」に込めましょうよ(^.^)

むむ!

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保温対策にペットボトル、、、
おおぉ!

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タケの柵はアナグマ対策!
下世屋の新人さんのお仕事です。

ひとかぶひとかぶが芽掻きされたジャガイモの畝には草一本生えていません。

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わたしの畑と比べると違いは歴然(´・ω・`)

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新人といっても、、MLBのマア君のようにすごい新人です。移住新住民新人賞確実です(^.^)

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というより、竹林といいペットボトルといい、頭を悩ましているものです。「自立循環支援室」という部署があり、地域再生を目指している宮津市としては、こういうことを認めて多いに研鑽しなければならないのではないでしょうか!

まもなく宮津市議選、市長選!候補者の皆さんよろしく頼みますよ(^.^)

世屋川にアユの魚影!

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若鮎ははじめは動物性の餌を追いますので釣ることができます。そのあと苔食へと食性を変えます。縄張りを主張するので「友釣り」か網で捕ることになります。

世屋川にはそういう海陸を往来する「お客さん」への配慮が丁寧になされているとおもいきやここまで。

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ここから先には行けません。

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手前の段は跳びます、深みがあるので勢いが付けられるのです。奥の段くらいでも飛び越える力は持っています。しかし手前に深みがないので無理です。世屋川のアユ、もっと上流まで遡上させてやればもっと海も豊かになるのではありませんか。川の当たり前、人間の目でいうのでなく、そこで暮らす生き物の目で!というのが大切です。上世屋まで来いとはいいません、下世屋までは可能なんじゃありませんか!

かっては田を巡る稲溝・農業水路にまでアユがあふれていたと橋のたもとで農産品直販所を営む吉田さんたち里の古老は語られます。日置には元気老人が多いのでそういう川にもどそうじゃないか、タケがいっぱいある 魚道を作ってやろうじゃないか、堰堤も削ったらどうだなどと気運が盛り上がらないかと期待しているのですが(^.^)

世屋・高山ガイド部会では、今までの活動と世屋地域の生活文化・自然環境などをまとめた資料集を発行しました。

それを京都新聞で取り上げてもらいました。  ▼ 平成26年5月10日付け 京都新聞

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内容は次のとおりです。入手希望の方は、080-2517-6999(世屋・高山ガイド部会:安田)までお問い合わせください。

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一部に記載ミスがありました。すでに入手いただいた方は、次のとおり修正をお願いします。

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快晴の空に雲三つ。その真ん中の雲の真下の山、つまり内山ブナ林に登ってきたのです(^.^)

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登ったのは大宮南小新五年生25人。

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9時出発、12時40分帰着。
マイクロは京丹観光。ブナハウスまでの道を上ってくださいました。

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さて、この学級との縁は昨年12月に嶋田さんが、ふるさと発見学習「米米プロジェクト」の一環として里山の森と米作りの関係について写真を使って特にブナ林を例にお話をされたことです。※ブログ参照、、、、

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(↑ 五十河田んぼ 3/9)

第三小と第二小の合併でできた南小、旧第三小校区で取り組まれていたブナ林観察ウオークが振興局の援助もあって季候のいいこの時期に実現したのです。

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こういう経過ですので、お題は、「米を育む水は森から、森は緑のダムというのはなぜか、ダムが山にあるのかどうかを探りたい」

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よっしゃあ!でしたよ(^.^)

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新緑の森を体感してもらいながら、草や木とたくさん友達になってもらうことを心がけて案内させてもらいました(^.^)

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ブナたちも大歓迎、緑の正装でみんなといっしょに記念写真に収まってくれました。

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12時20分帰着予定が20分延着、、、これは反省点。積極的に質問されるし、またそれがうれして一つ一つ応えるだし、急斜面の上がり下りにてこづることもさんもあったり、、(^.^)

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それはともかくエコツーリズムの柱の一つ、環境教育への貢献、その意味をかみしめました。

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