宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

仕事柄、こういう会のスタッフの一員。

IMG_2854

ここでも、「あんたは写真係」(^.^)
さて、こういう場では、さりげなくの風情で置かれていてもお花がものをいいます。

IMG_2859ぬ

この会では、心得のある方たちが持ち寄って準備してくださいます。

IMG_2787ふ

持ち寄る花材は今の花になりますから、ダリアや紫陽花など。さてその作品の数々、、まずは主役の引き立て花、

IMG_2873ぬ

司会席には、

IMG_2812ぬ

ゲスト控え室には

IMG_2825ふ

また、花器の特長とコラボさせてこんなのも

IMG_2828ぬ

こんなのも

IMG_2837ぬ

こんなのも

IMG_2836ぬ

こんなのも

IMG_2833ふ

、、、役得とはこのこと、日本の文化を堪能させていただきました、!
まもなく女子サッカーワールドカップ決勝、アメリカ戦「我々はどちらかというとパワーはないが、技術、そして選手間の連係・連動、そして切り替えの速さの3つの点は、高いレベルで戦わないといけない。それは(アメリカよりも)我々の方が上だと思う」と佐々木監督。庭にはナデシコか゛ワクワクしてまっています。

真っ赤なダリアと回りに配された黄色の花。玄関の迎え花です。

IMG_2764

これって太陽を囲む月と星じゃないです。このアレンジはてるみさん。今日はお弟子さんがやってくるのです、このお客さんを迎えることがよほど楽しみだったのでしょう、、世屋の昔話を楽しむ会で 世屋の昔話の語りの復刻を三田乙絵さんに依頼しましたが、大阪人の三田さんに、意味やアクセントなど実に懇切丁寧に方言指導をしてくださったのがてるみさん。そのやり取りは子に言葉を教える親の、いえ親子以上の濃さだったかも。お陰で世屋の昔話を楽しむ会は大盛況。そんな縁で、三田さんにとっててるみさんはお師匠さま!
引き合わせ役のわたしも、同席させてもらったと言う次第!

IMG_27671

里景色もしっとりうるおって、沢からは河鹿の笛の音。

振る舞っていただいたサンドマメの赤飯の甘くて柔らかくて美味しかったこと、直感ですが、これは道の駅宮津のヒット商品になる、そう思いました。
ついでに、会事務所の迎え花はこれ、

IMG_2734

道端のヤブカンゾウ。

ヒマワリが焦げた!

IMG_2635ぬ
ヒマワリって太陽の花、

IMG_2300

黄色いじゃないですか、
「黒いヒマワリなんてみたことがない、自分の熱で焦げたでこんな色になったんでしょうなぁあ」
てるみさんは冗談のうまい人です。

木子のなべ淵渓谷を案内させてもらいました。

IMG_2673ふ

頂いたお題は今回も薬草の視点で植物を!それはなかなか(´・ω・`)でしたけれど、

谷の沢音、林の木漏れ日、コースにはフィトンチッドいっぱい。

IMG_2683ふ

お腹を空かしてお昼は、「ペンション自給自足」さんで。このプランニングはお客さん。

IMG_2685ふ

こういうのを「秘密の丹後・健康リラックスエココース」というのでしょう。勉強になりました。

夏至を過ぎれば秋の花、キキョウ、

IMG_2554

オミナエシ、

IMG_2556

そしてナデシコ!

IMG_2559ぬ

カナダで準決勝に勝ち上がったナデシコ、2015/07/02AM8;50現在で一対一で前半終了!あれから4年、精進し鍛えあげて再びの夢に挑戦するナデシコジャパンに世屋ナデシコ今日咲かなければいつ咲くと言わんばかりに一斉に花咲かせて応援しています。

※9時51分 勝利!!ネットに招かれたゴール。

IMG_2612

決勝のアメリカ戦は6日、世屋中のナデシコが咲いて応援しますよ(^.^)

この色、何に似ていますか?と尋ねます!

IMG_2376

◇うーむ 黄色系だけど淡い、、薄いクリーム色!ですけどねぇ

そんな色をしたあるものをおもいつきませんか
◇うーむ しいていえば「イオウ」かしら

ザッツライト、それに「草」をつけたら!

◇「硫黄草」

IMG_2375
ともいうんですって。クサレダマ、山間の湿地に咲きます。サクラソウ科、オカトラノオ属。ところが、伸びやかに咲く環境がすくなくなって、京都府では、絶滅寸前種。

梅雨の晴れ間とはいえ日差しは夏、

IMG_2259ふ

ヒマワリ開花。大きな太鼓を打つような力強い黄色にさっそくチョウチョ。

IMG_2320

まっとりましたんや!

IMG_2286

庭先の畑の周囲に花が多いので、きれいにしとんなるなぁと感心したことがありましたが、野菜ものの実付きがええんですわ、と、てるみさん。里山の農家のされることには無駄ということがない。

IMG_2306

この蝶も、これからキュウリやなすびやトマトやゴーヤやウリなどに蜜をもらいに行くのでしょう。

ちなみに、この蝶、ツマグロヒョウモン、それもメス♀とおしえていただきました。

羽の先端が黒地。アカタテハ!かと思いましたが、白の部分が帯、羽の体側が橙色の帯ではなく、豹紋柄。

南方系の蝶で、かっては近畿地方以西に生息、丹後には見られなかったけれども、近年急速に数をふやし北上を続けているということです。すみれか科の植物を食草にします。

「キキョウ 一輪投げこむ 力ばかりの世に」。

IMG_1927

これは森澄雄主宰「杉」の人々の一人桜井博道さんの句。

強きをくじき弱きをたすく、この精神を言論機関から奪おう、強き側からそれをいっちゃあおしめえです。世の中、真っ暗闇になるじゃあありませんか(`ヘ´) 。
『「力ばかりの世」になってはいけません、とキキョウ咲く世屋の里!』 世屋野蕪村
会事務所兼ギャラリーを訪問してくださったみなさん。

IMG_19451

都市から地方への移住に関心をもっているということだそうです。世屋のさとを含め宮津の中山間地はどこもいいところ。

IMG_19561

けれども高齢化過疎化しています。例えば、27日のブナ林観察道整備村作業、気がつけば村の方たちよりもガイドの会のメンバーのほうが「高齢」になってしまいました。

IMG_1896

新しい村民を、どこも待っていらっしゃいます、いい縁が結ばれることを願います。
ちなみにこの実、

IMG_1917ぬ

観察道整備作業のお土産。オオカメの木て゛す。

ところで、世屋のブナ林には、英語で歌う鳥がおりました、「JUJUPeoplePeople  JUJUPeoplePeople」なんという鳥なんでしょうか。

6月のタケノコ、、これをKちゃんに見せると「マダケ」だと。

IMG_2005

わたしは「ハチク」だろうというのですが、いやマダケ、ハチクは上世屋にはないと。茶色のまだら、表面がツルっ。これはマダケだと断言。

yjimage[1]

(↑ねっと写真拝借)

地元人間がそう言い切るのですから、マダケとしなくてはなりません!

IMG_2010

どっちでもいいのです、ともかく柔らかく灰汁が少なくうまいので世屋でも人気。

IMG_19952

ちなみにモウソウダケのタケノコは地下茎が深く、タケノコ掘りをしますが、「マダケ」は違います。地下茎が浅く、手で折り取ることができます。

梅雨前線通過中のゆうこさんのレンコン畑!

IMG_1778ぬ
その元でも、、、海星公園森のカフェではチービズ応援カフェイン。

IMG_1796

テーマは地域の産品を生かした「地域力」の発掘向上、参加者多数!

また、ギャラリー「蛙と人と土と水」ではてるみさんと加悦宝厳寺のおっ様とが対談!

IMG_1836

テーマは農作業を巡る俳句の季語と上世屋での農作業。傍聴ひとり、ぜいたくなじかんでした(^.^)

雨風が収まったころの世屋高原から舞鶴方面。

IMG_1878ぬ

天気の変化は西から東へのとおり、梅雨前線の後ろ姿。

« Older entries § Newer entries »