嗚呼、「とよあしはらの ちいおあきのみずほのくに」!
豊葦原千五百秋瑞穂国と書きます。
さて、瑞穂(みずほ)とは、みずみずしい稲穂のことであると説明されます 。みずみずしいとは、光沢があって若々しい。また、新鮮で生気があると
いう意味です。英語では活力[活気]にあふれた,元気 いっぱいの;精力的[積極的]な;〈人が〉じょうぶ[健康]な,たくましいという意味の、Vigorousという言葉に該当するようです。ですので瑞穂の国を英訳すると「the Land of Vigorous Rice Plants」。
「稲が多く取れることから瑞穂の実る国ということで、「瑞穂国」(みずほのくに」というような説明ではと゛うもわからんと思っていましたが、「稲か゛げんきいっぱいに
たましく育っている状態をあらわしている」というふうに理解すればいいというなら納得。
(海の京都ポスター↑)
ところで、「日本古来の文化に海から伝わった大陸文化が融合し強大な古代文明を築いたこの地域は数々の神話や伝説の舞台でもあります、天地山海にいきづく和の源流をじっくり味わえるツアーにぜひご参加ください」 と海の京都。
「稲か゛げんきいっぱいにたましく育っている」この棚田景観こそ瑞穂の国の原風景、和の源流中の源流。
とくに篭神社から伊根へのコースをお考えの方にお奨め。
道路脇の夏草刈りも例年より時期を早めて実施、台風接近中にもかかわらずの作業。気持ちよく走っていただけますよ。
日置から15分、ぜひツアーにくわえてください。