宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

見上げればミズキ。

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足下にはアザミ。

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ミズキは、たくさんの小さな花の集合体です。

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その点ではアザミも同じ。けれど色は対照的に白と赤。

アザミを見ていると、

キアゲハ、

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キチョウ(キタキチョウ)、

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ウスバシロチョウ、

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アサギマダラ

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モンキアゲハ

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ひっきりなしに訪問者。

一方、ミズキは、ひっそりして寂しいから白と思えるほど白。

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(↑撮影 05/10 19:35)
ミズキはなぜ赤ではないのか。化学的にいうと、アントシアニンを持っているいないの違いなので、 ミズキか゛アントシアニンを持たないのは、夜活動するお客さんをねらっての選択ということです、人間は、赤提灯て゛そういうお客さんを呼び込みますけれど、星明かりの自然界では、白。祇園の舞妓さんが白く化粧をするのは、ほの暗いロウソクの灯りに浮き立つようにと言うこと。

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、、、(つぶやき)今はこんな時代てすから、昼間のお客さんをねらって赤にする、と変身するミズキが世屋にあったらおもしろい、そういう変わり者、「一本ミズキ」でスターになるんでしょうけれど!

さて、これは、、、

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花姿のよく似たアヤメ、カキツバタ、ハナショウブ、それを見分けるのは、「花弁の根元の模様」を見ろということです。「白い目型の模様」はカキツバタ。「網目状の模様」はアヤメ。黄色い目の形の模様があればハナショウブ。

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だから、これはハナショウブ。確かに違います。それはそれでいいのですが、おもしろいのはその花の形の構造と仕掛け。

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この三つの花はいずれも虫を呼ぶ、虫媒花。だから、雌しべや雄しべがあるはず!サクラのような花をイメージしているなら、どこにあるんだ?と悩みます
秘密は、「花弁の根元の模様」にあるということです。その模様、「蜜標」といいます。蜜を吸いにやってくる虫に蜜の在処を教える道しるべ。その蜜標を覆っている花びら状のもの、それが、雌しべの一部である花柱。雄しべはその花柱の屋根の下に一本  蜜標でおびき寄せ、もぐり込むと同時に花粉をつけるという仕掛けなんです。花びらのように見える一番下で垂れ下がるように開いている大きな3枚、これはもともと萼(がく)。花びらは、一番上で立っている3枚だけが本来の花びら。

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花柱も萼も花びらも色形がよく似ているので合計9枚の花びらを持った花のように見えます。

世屋高原 5月連休明けの色
藤の紫

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タニウツギの桜色

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サワオグルマの黄色

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ブナの葉の深緑

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水面に映る残月の黄色

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世屋の田植えは、その色などを田んぼたちにじゅうぶん楽しんでもらってから、5月中旬に行われます。

ちなみに都道府県別の田植え時期と比べると、北陸、東北がやはりその頃。

田植えの最盛期
 農林水産省統計部

「田植えの最盛期とは、県内の半分以上で田植えが済んだ時期をいい、上の図は平成15年から19年までの5年間の平均値により色分けをしました。
全国で田植えの最盛期が最も早いのは沖縄県で3月5日、最も遅いのは佐賀県の6月20日となっています。全国的にみると、北が早く、南が遅くなっています。これは、稲の品種による違い(寒地には早生種が多く、暖地には晩生種が多い)や、南では麦の刈取り後に田植えを行う二毛作が多いことなどの理由によります。」

 

真っ赤なシャクナゲ、

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白サツキをバックにアヤメ。

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下世屋のAさんの庭を拝見していると側をバス!

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日置の美容院さん!

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上世屋の一株ダリア!

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花を見ながら世屋街道を上るのもたのしいですよ。。
「、、、この國の美観は、起伏に富む大地と四季の合作といえる。地震や噴火などで造形され、台風や大雪に彫琢されてきた。人は時に泣かされながら折り合い、自然の恩恵を受けてきた。、、、、天声人語5/8」
人生を耐えられるのは花あればこそ、庭に花があるのは、家に暮らしがあると言うことなんです。

図鑑にはまだ知られない緑と水と青い空が大好きな生き物

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水から地上へ進化する生命

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ハンバーガー食べようとおもったら

ここでパンを頂いて、

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それからここでサラダをのせていただいて、

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そして、ここでお肉をのせていただいてようやく。

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こんなに注文の多くかつあっちいけそっちいけなんていうバーガーの売り方って誰が考えたのだ(^.^)けれども、そのたびにおばあの笑顔、おばちゃんの笑顔 お兄ちゃんの笑顔!
森へかえる生き物たち

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お婆トミントン!

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地球にいっぱい絵を描く子どもたち!

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5月の連休、海星公園はほんとに思い思いの「アースデー」でした。

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ところで、自然に対する関心や、生物多様性、絶滅危惧種に関して、つまり「アース」について、我が国の大人たちはどんな意識をもっているのか、そういったことをテーマとし内閣府が「環境問題に関する世論調査」を行っています。その結果が昨年9月22日付けで公表されています。     .

■全国の日本国籍を有する20歳以上の者 3,000人.

■有効回収数 1,834人(回収率 61.1%).(調査員による個別面接聴取)

.そして、その結果の概要。、、、、
○生物多様性に配慮したライフスタイルとして,これからどのようなことを行いたいと思うか聞いたところ,「節電や適切な冷暖房温度の設定など地球温暖化対策に取り組む」を挙げた者の割合が60.7%と最も高く,以下,「旬のもの,地のものを選んで購入する」(50.8%),「生きものを最後まで責任を持って育てる」(45.7%),「環境に配慮した商品を優先的に購入する」(36.9%),「身近な生きものを観察したり,外に出て自然と積極的にふれあう」(35.3%)などの順となっている。

(複数回答,上位5項目)

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○ 生物多様性の保全のため,地球上のさまざまな生物やそれらが生息できる環境を守る取組が進められているが,このことについてどのように考えているか聞いたところ,「人間の生活がある程度制約されても,多種多様な生物が生息できる環境の保全を優先する」と答えた者の割合が33.8%,「人間の生活が制約されない程度に,多種多様な生物が生息できる環境の保全を進める」と答えた者の割合が54.3%,「人間の生活の豊かさや便利さを確保するためには,多種多様な生物が生息できる環境が失われてもやむを得ない」と答えた者の割合が4.7%となっている。」等ということ。

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また、前回2年前の調査結果(平成24年6月調査結果をいう)と比較して見ると積極的な回答が増えているのかどうか、というと、減少、低下という分析。
◇生物多様性の言葉の認識度は、「言葉の意味を知っている」とした者の割合が16.7%となり、平成24年6月の調査(19.4%)に比べ減少していた。
◇「節電や適切な冷暖房温度の設定など地球温暖化対策に取り組む」(71.9%→60.7%),「旬のもの,地のものを選んで購入する」(57.7%→50.8%),「生きものを最後まで責任を持って育てる」(54.3%→45.7%),「環境に配慮した商品を優先的に購入する」(47.4%→36.9%)を挙げた者の割合が低下している。
◇「人間の生活がある程度制約されても,多種多様な生物が生息できる環境の保全を優先する」(38.7%→33.8%)と答えた者の割合が低下している。、、、、

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、、、  人は地球の一部、けれども、温暖化、グローバルな貧富の格差、環境の最大の破壊者・戦争につながる煙があちこちに、、人と人とが戦えとは神さまのメーセージではないはず。なのに 数字は、低下!すべてを壊滅に追い込もうとしていることに危機感を持たない現代の私たちに神さまの深いため息が聞こえるようです。

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けれど丹後で自然に関わる人間たちの、「つむぎ直し」その様子を見ながら神さまは、、、おそらくまだ「希望」はある!

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みんながつながれば、守れる!作れる!

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ちょっと安心したという神さまの笑顔が青い空に、霧の中に垣間見えたアースデー丹後イン海星公園でした。

田植えを待つ小さな棚田の、水の満たされた水面に風がさざ波模様を描きます。

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実に美しい。

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水は上から下へ、一枚一枚潤い満たし流れ下っていきます。

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この不思議な生き物が、実る稔る穣る満ちる充ちる、、、幸せの根源だと昔の人は、かんがえたのだと、

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そこで、最初の「み」をいただいて、「みず」としたのだという説がありますが、私は全面的に支持します!

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水の惑星地球は豊穣の星です。

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そういえば、「みやづ」も、「み」からはじまりますね!

こどもの日

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(↑海星公園 風の谷て゛)

カシワ餅。

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さて餅をくるむ葉にカシワが用いられたのは、「新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄(家系が途切れない)」という縁起をかついだもの」という説明をWikipedia。でもそれは後付けの理由じゃないか思います。粘つく餅をくるむのは、チマキザサがそうであるように剥がしやすいツルツルした葉であるというのが大前提。

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カシワのは葉も、なぜてみたらわかります、そうツルツルなんです。

また、葉で米をといだり、炊きあげることを古語では「かしぐ」。カシワの葉は縄文時代には土器(蒸し器)の底に敷いて穀物を蒸すのに利用されたのだそうです。また炊いたものを盛るのにも大きな葉っぱが重宝されたのでしょう、そうした葉ですから、「かしきは」と呼びました。粘りけのあるものくっついたときに剥がせるツルツルした葉なので、調理にはこの葉と決めて「かしきは」と長年よんでいるうちに、「き」が脱落して「かしは」、さらに「カシワ」となったと言うのが語源なのだそうです。
たしかに、この木は、落葉しません。特に幼木のカシワは葉を落とさない傾向が強いのだそうです。なぜか、日陰をつくって下草が生えないように自己防衛しているのじゃないかという説があります。
それを、子孫繁栄のめでたい木じゃ!と人は言うのですが、かしわからすれば、「どうぞごかってに」というところではないでしょうか。

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ちなみに、カシワに「柏」の字を当てるのは間違い、それは別種のもので、かしわ餅のカシワは、ブナ科で、「槲」の字をあてると言うことです。

ほほう!

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かわいい

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童心に返る

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童心 これが地球を愛する原点なのかも知れません(^.^)
お楽しみセレクトメニュー満載のアースデー丹後イン海星公園!今日最終日、今からでもレッツゴー!

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ちなみに、里山の春体感ウオーク!

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雨風霧で、、私たちのすんでいる地球は水の惑星、

大丈夫、代替コースを準備してます、

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岳山上りはやめて、銚子の滝コース!参加してくださったお客さん、さっそくアップしてくださっています。
こちらでみていただけます。↓
「ラジオネーム・丹後の音子(ねこ)にゃん

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趣味・ラジオ、長い散歩、色々読書、日本酒、寺社巡り、青春18きっぷ。丹後の情報集めてます。

https://twitter.com/neko_nyan2525」

波見谷で素敵な藤二つ。
1 お稲荷さんの鳥居との取り合わせがポイント

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右隣の杉が棚になることを応諾してくだされば高さも幅もスケールが大きくなるので楽しみ!

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2   ウワミゾサクラの白い花と藤が共演しているところがポイント。

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この組み合わせ、なかなか見られないんですよ。藤に、これ以上大きくならないようにといいきかせておくことがたいせつですね。

ところで藤の季節、各地で藤が見頃を迎えている中、世界規模で行ってみたい観光地の一つに選ばれている藤があるとNHKの明日の天気※5/4で。足利市の大藤、、明るいピンクの長い花房の種類で、樹二本で1200畳分もの広さに広がっているんだそうです。藤守さんがこの樹専科で管理に当たっていらっしゃるのだとか。
ほっほうと拝見しました。

さて世屋の藤だなの藤も、けっこういい感じになってきました。

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50mあるんです。

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が、観光用にはスケールがちいさい。藤だなをこのグランドいっぱいにおもいきった拡張をしたらそれらしくなりますね。

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最低ても、手前とまんなかあと二筋は欲しい!

観光というのはモデルさんのようにしょうしょう化粧か゛ひつようです。

 

田植え前の棚田の畦の黄色い花!

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この花、ウマノアシガタと言うべきか、キンポウゲというべきか。
というのは、トリカブト ニリンソウ  フクジュソウ センニンソウ シュウメイギク イチリンソウ オキナグサ ウマノアシガタ これらは、みなキンポウゲ科の植物です。ではキンポウゲとはどんな植物かというと、実はウマノアシガタがそれ。二つとも同じもの。葉っぱの形に着目すればウマノアシガタ、花の色に着目すれば金鳳花キンポウゲ。そして、一つしか出来ない準和名に採用されたのは、葉っぱのほうで「ウマノアシガタ」。

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だから、ウマノアシガタの花が美しいですねと言わなければならないところかも!

けれど、庶民は、学者さまと違います。

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苗にあんな黄金の穂になれよと語りかけたり、花びら一枚ほどの小さな小判一枚あったら娘の嫁入り支度してやれるのにとか夢をみたのでしょうから、標準和名になったウマノアシガタにはゆずってもらって、ここは、キンポウゲ。

つまり、本名ウマノアシガタ、芸名キンポウゲというところでしょうか。

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