2013/01/30
1月30日に雪だるマンくん、完成!
早速にお客様をお見送りしています。
雪がなくなったら、なんぼでもあげるで(^.^)
世屋の里より
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
2013/01/29
一糸乱れぬとはこのこと
群れを統率するリーダーがいるのでしょうか!
意志のある雲のような動き、それは見事です。!
アトリの群飛。冬ならではのみもの見物です。
、
アトリは、シベリア方面から日本海より山形県、富山県等に飛来し各地に散らばるということ。

京丹後市の冬田の上を群飛するこの群れも、その一隊なのでしょう。
温かくなってかえって行く先は、かって渤海として栄えた付近。南回りから入ってき文化が弥生。北回りから入ってきたのが縄文文化。縄文文化コースをアトリは辿るようです。海のイワシのような群れ、縄文人たちの胃袋を満たした2違いありません。大和朝廷と戦った縄文人たちのリーダーが、アテルイ!かれもこの鳥の群飛を見たことでしょう、一羽一羽は小さくとも、あのように動けば、大和の軍とも戦えるそんなふうにおもったのかもしれません。
「アトリ」とアテルイ、なんだかただならぬ関係を想像させませんか。わけない、か(^.^)
2013/01/29
なに!
お!
少ないとはいえ80cm
除雪!の話しを向けて見ました。
ボランティアで?去年は助かった、元気でた!
(↑2012,2,19)
今年は、ここよりようけあるとこはあんまりなかろうけど、ほでも
ようけふっとってこまっとんなるとこもあるゆうだにゃあか。
ここのもんは心も体も暮らし方も雪国仕様だ。
ここにおるときめておるだて、雪でへこたれるようなもんじゃにゃあ!
けど、それも、家族があって体が元気ならこそ。
年寄り一人暮らしや調子の悪い人には冬の雪は大変というのは現実だ。
ちょっとでもはよ土をみて、畑仕事したいのも本間の気持ちだ。
雪の多い少ない関係ナシにそういうとこをみて考えるきっかけにしとくれたりするなら意味があるかもなあ!
雪がめずらしい人もあるかも、雪かき初めてなら手伝うよ、こつがある!
スノボーも楽しかろうが
重量挙げ、どこがおもしろいかと思うけどあれがたのしいだでなあ
そういうことおもやあ「雪かき」も楽しかろうで。
雪の思い出もちったあなけらななあ!
(↑ 1/26 橋立 駅前)
雪降りのあとの青空、本間にきれいだで。空気もすんどる。思いっきり吸いなったらきもちようなろう。
ええとこだおもいなったら、そのままおっとくれたらええ、歓迎するで
(↑ 除雪作業 2012.2,19)
、、、、、、ははははは!里の人も町の人へボランティア。(^.^)
2013/01/29
枯れ木の梢に着いていました。下世屋バイパス、鞍掛橋松尾側の谷にはえる木。
「冬だから、ヒラタケかなあ!」
なら、たべられるので、あれを採る方法は。
(↑ 2/1)
それを撮りながら、思ったことです。
つまり、、、、
今でこそキノコ出回っていますよ、
まったけにしろ椎茸にしろナメコにしろしめじにしろ
珍しくもなんともない!
でもねそれは培地栽培法、人工栽培できるようになつてからでしょ。
マツタケの生えるアカマツ林などは、原生の森が荒らされた産物、近代にはいってのことです。
本来、木に付着し、木の栄養分をもらいながら成長する、それがキノコだから、その木を探してようやくみつかるというものだったはず。つまり、貴重品!
(↑ なめこ 12月17日)
キノコが採れたのでご領主にとか、あるいは、キノコが見つかればもって参れと 注文されていたモノではないでしょうか。

何がいいたいかといえば、そんな貴重な「キノコ」ガたくさん穫れるところは地名になってもいいのではないかということ。
つまり、「木子」のさとの語源。
(↑ 木子 ソバのころ)
それについては、きじし を漢字で書けば、木地師(子)。しを子と書いたモノが「こ」と読み直されてきごになったとの理解を澤先生。木地師語源説です。大江山にも、「きじや」という地名があるといいます。木地山、 木地屋などと書きます。そのじ「地」を「子」とかいて、「木子山」となり、山がとれて、きじ「木子」を 「きご」と読んで、それが定着したのかなと多少異論も考えはしますが、木地師語源には変わりありません。
(↑ ヒラタケ 食用 撮影 12月11日)そんな
言葉の旅の来し方を思うにしても、しかしどうもややこしい!
ふと、思いました。木地師たちは、キノコを見つける名人たちではなかったのかと。
用材を倒したあとの切り株には、木之子が生えたはず。湾やお盆などの製品とともにキノコも納めたはず。
また、森の生産力や再生に深く関わるのがキノコ。
(↑ たまごたけ 食用 9~10月に発生)
森の民「木地師」は森ときのこの関係を誰よりも深く認識していたのではないでしょうか。
キノコは「木之子」。すっきりと「木子」になるではありませんか!