宮津エコツアー · 世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会

世屋・高山ガイド部会の活動ブログ

2012/12/11

せっかちな寒波に、人はぶつぶつ!タイヤはかえんなんし

(↑ 12/9 伊根町)
雪を掘って抜かんなんし!

(↑ 12/10 大宮町国営農地)

それはそうです、ちょっと早いわよ、来るのが!

(↑ 12/9 伊根町)

けれども、これをご覧になったら、ちょっとかわるかも。


遅いモミジと早い雪とのマッチング、


雪モミジのあでやかさ、

(↑ 12/10 大宮町五十河)

それは、いましか、ここしか、あなたしかの楽しみではありませんか。

※Mさん、これは種も仕掛けもありませんよ!

2012/12/10

雪の阿蘇の海。

雪の籠神社。

参拝らしくないスタイルのご一行

バスの標示


「ぐるっと丹後半島一周ウォーク」ホホー!企画は、オ!「トラベル日本」

どんな企画なのか、検索してみました。

□京都府北部、ぽっこりと日本海に突き出した丹後半島。総延長、約100kmの海岸線は変化に富み、鳴き砂で有名な琴引浜や、丹後松島、そして最北端の経ヶ岬まで、その見どころは尽きません。そんな丹後半島を、<京丹後コース全5回><伊根・宮津コース全4回>で、ぐるっと一周するシリーズです。

□ウォーキングリーダーと添乗員が同行、ご案内します。

□昼食にはお弁当(お茶付き)をご用意。コースによってはお風呂タイムもあります。(入浴料は各自負担となります。)

□お一人様、途中の回から、1回だけでもご参加いただけます。

雪の中を松林へと歩いていかれました。


こういう企画に参加する方たちになら、私たちの分水嶺ウオークなども提案したいですね。

十分対応できる中身をもっていると思いました。

ちなみに、此の企画の募集パンフはこれ。

 

2012/12/10

上空5500メートル付近の気温として、10日午前9時の時点で、
・札幌:氷点下38.3度
・秋田:氷点下40.3度
・輪島(石川県):氷点下39.3度
と言うことです。

丹後半島もそれに近い寒気に覆われているのでしょう。


衛星画像も裏付けています。

この寒波は12月としては最強レベル、年に数回あるかないかなのだそうです。

南天に雪


ブドウ棚にも雪

ナデシコにも雪。


「サッカーは雪が降ってもやる、ナデシコも雪かぶっても咲く、やっぱりなでしこジャパンは強い」と畑主さん。

(↑ 11/23 宮津漁連)
「タルイカ豊漁は大雪」この予報、どうも当たりそうな気配です。

2012/12/10





雪があっても行く


待っている人がいる
雪が降っても咲く


あなたのために
雪が降ってもなる


明日のために
雪が降ったら行く


暮らしを守るために

明日は出番だ

(↑9日15;50)

この冬はじめての本格的な寒波。注意報は夜、警報にかわりました 夜半よりしきりに雪起こしの稲光と雷鳴。

「この時期は真冬に比べて、日本海の海水温が高く、水蒸気が多く補給されるため、雪の量が多くなりやすい傾向」があると予報士増田雅昭さん。
ちなみに今夜の衛星画像

と天気図

 

 

 

2012/12/10
丹後行ってきた。


雪景色が素敵やった!

(↑左側の雲が雪雲)

船も楽しかった!


それと 「赤止まれ、青進め黄注意」 それが信号やろ

うむ

丹後の信号変わったのがあったで、

どんなんや、

白信号!

どうせえいうんや(^.^)

丹後にいってみよ!

 

2012/12/09

お!

さる!

次々とサル。

あーらよっとジャンプ、これぞ「猿飛」、


安全策で泳ぐもの。これは「猿渡」


森から出て川をこえ、「餌場」へ向かうのです。

付近の魚付き林に生育する群れです。餌は、雪の下から顔を出している田んぼのひこばえや冬野菜です。


餌のなくなる冬はつらい季節です。危険も犯さねばなりません。

(↑ 12/10 伊根町日出付近)

人と共に暮らす知恵と覚悟のあるものが生き残れます。

ニホンザル(哺乳綱サル目(霊長目)オナガザル科)は、人と自然の共生を前提に安定的維持を損なわないよう動向が調査されている生き物です。

京都府には、ニホンザルが40の群れ、数にして1600~2000頭ほど生息しているとされています。

(↑ 11/8 丹後町宇川)
そのうち、丹後には:6群程度(丹後A,B,C群、伊根A,B群、宮津A群)が分布し、全体の個体数は190~280頭と考えられるということです。(京都府特定鳥獣保護管理計画より)

ここはお猿のいるところです。

(↑11/16 伊根船屋公園付近)

人も、お猿とともに、暮らす知恵を巡らし覚悟をしてくらしています。

2012/12/09

柿やダイコンが軒先にぶら下がる光景は寒い季節の風物詩。

(↑ 2008.12.2 上宮津)

なにもない時期をしのぐ知恵です、餅も肉も魚も、およそ乾かせるものは干しました。
水は流れを止め、雨だれは氷柱へ、波立つ水面は固い氷へと姿をかえます。

(↑ 2012.2.5 銚子の滝)

そんな暮らしや自然現象を形にしたのが、漢字の「冬」という文字だ、といいます。
つまり、冬、という漢字、下の部分の<冫>(ニスイ)と上の部分の<夂>の二つの部分の組み合わせです。下のニスイは、「氷」を意味していて、上の<夂>は食物を糸で結んでぶら下げた形ということです。

(↑ 2008.12.25 上宮津)
一方、「冬」の訓読みの「フユ」。おおさむーぶるぶっと体が「ふるえる」という意味の「振ゆ/フユ」の名詞化、という説に説得力をかんじませんか。

(↑12/8)

まだ12月の初旬なのに寒波の南下を伝えて、おおーさむー!

(↑12/8 駒倉林道  ↓ ばっさか 宮の下付近)

2012/12/07
加悦についた!


ちょっと休憩!


ほう!


ふむ!

ほ!

、、、、、ということです。加悦の道の駅は、丹後観光のもう一つの入り口です。ここでも、「ここよみ」快く置いてくださいました。

「丹後は一つ、おたがいにもり立てて行くことが大切です。」と。

また、間人の道の駅、てんきてんき村にもおいていただいています。

2012/12/07

どよもす海鳴りを聞きながら、琴引浜の人たちは言い交わします。

(↑ 13;22)

がんばってくれとるなあ!


ほんまに、この波があればこそだ

風は、波になって砂を磨く。

、、、知る人ぞ知る鳴り砂の秘密です。


風は、雪になって山に吹雪きます。

(↑ 世屋のバッサカのカツラ 16;10)
野間の柿に雪、

(↑ 野間の柿 15;14)
世屋の棚田に雪。

一年の内最も気温が下がり夜が短くなる時を冬、逆を夏、その間を春と秋、この四季は、地球と他の天体の軌道の一致が原因、つまり衝突、それが地球の地軸を傾けてしまったことによって生じたといいます。月もその時生じた破片によって作られたのだとも言います。


宇宙の神秘をかいまみせてくれる丹後の海と山の冬の始まり。

(↑ 里の雪暮れ 17;11)

ちなみに、12月6日の衛星画像と天気図。

2012/12/06

六地蔵さん裏のイチョウの木の葉が、風に頼みました、


「宮の下の棚田に運んでおくれ!」


「友達がいるんだ」

黄色い葉に向かい合っている、黒い土に張り付いている緑のコケ。形がイチョウの葉に似ています。

そこで「イチョウウキごけ」となづけられました。

イチョウは、「イチョウウキごけ」に会うために飛んでいったのです。

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