2012/09/26
傘持って行って損した、
それが甘い、降ったんだよ、
どこにいつ降るかわからない、備えあれば憂いなし!ちゃんとしっかり勉強しろ!
とはいうものの、確かにいい天気でした。
晴れたり曇ったり、降ったりを繰り返して丹後の秋は深まります。
世屋・高山ガイド部会の活動ブログ
2012/09/26
コスモスといえば、さださんの「秋桜。」
山口百恵の切ない声を思い出すとコスモスがにじんできます。
「淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている
此頃、涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る
明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った
あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと
今更乍ら我侭な私に 唇かんでいます
明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母
ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください」
、、、、、上世屋のコスモスは、泣けますよ!
ね、カマキリ君!

世屋の天日干し米も、人気伯仲。予約の問い合わせが増えているとのこと。エコツー用にも30Kgを融通していただいています。ご希望の方は、宮津エコツー世屋高山ガイド部会 安田(携帯 090-7346-4639)までお問い合わせください。頒価は5Kg/2100円(税込み・送料別)。限定入荷にとき、品切れの際はご容赦ください。
2012/09/24
23日の夕方、水戸谷の温度標示19度。大陸の高気圧が張り出しによる寒気団の南下、つまり小笠原高気圧を押し出して季節は完全に秋。夜来激しい雨。
24日の朝、京丹後市沖の海上に発生し北西から南東へ動く積乱雲。
丹後半島中央高台を通過中。
橋立に到達。
崩れ雲が流れていったあとの秋の海。
気温が下がるのを待つように、世屋高原にそばの花。
路傍には コシオガマ。
自分でも光合成をしながらイネ科の植物に寄生する半寄生植物。花は「淡紅紫色の唇形」葉は「対生し,三角状卵形で羽状に深く裂ける」。「全体に軟毛が生える」というのが観察所見。,ゴマノハグサ科コシオガマ属
「日当たりのよい草地の半寄生の一年草で、生育地が限られ、個体数も少ない。」と、 京都府カテゴリー・準絶滅危惧種。
晴れ間を縫うように行われる稲架け。
そして、夕方。
どて雲のてっぺんを染める夕日。
25日 早朝。
浮いているのが奇跡のような積乱雲、
大内峠の一文字観。
朝の虹は雨。
北に雲の塊。
これだけの水滴の塊が無事なはずはない、
「うらにし」模様になるはず!

傘、持ったか!