杉山はススキが茂り秋たけなわ・・・ススキは大好きですがこのススキが林道通行に結構邪魔になることも・・・今回上宮津地域会議と夢会議の方やエコツアーのメンバーでススキの刈り込みを行いました。
草刈に頑張る。
刈り込まれたススキ
上宮津・杉山ガイド部会の活動ブログ
10月8日参加者3名ガイド2名計5名で清々しい秋の古道を歩きました。
高速トンネル上から登ります。
古い石畳を歩いて・・・
古道入り口から約1時間で橋立展望のできる杉山茶屋ガ成へ。中央奥に小さく橋立が。
寺屋敷には、平安時代に山嶽道場として開かれた普甲寺という寺があった。当時は一山六十余ヶ寺といわれた大寺でしたが、1571年小田信長の手の者によって焼かれたともいわれ今は本堂付近に普賢堂と礎石が残るのみです。
その普賢堂前で
寺屋敷から府道を跨ぎショートカットの古道を歩いて、2年前かけた手作りの橋を渡り・・・
辛皮の府道に降りてきました。
道端にはヤクシソウ(キク科)が薬師草と書き、苦いので薬効があると思われてつけられたとか
辛皮駅で・・・汽車が来ました。
千年の昔をしのぎ初秋の古道を楽しく歩くことが出来ました。皆様お疲れ様でした。
かっての普甲寺~成相寺への巡礼の道 千年の古道を歩きましょう。
平安からの古びた石畳
古道を歩く。
辛皮駅、ここからKTRで喜多駅まで戻ります。
日 時 10月8日 水曜日 9時~3時半
集合場所 KTR喜多駅 9時
持ち物・服装 弁当、お茶、雨具、防寒着、歩きやすい服装、靴
歩く距離 約4.4キロ.
参加費 500円と別にKTR辛皮駅~喜多駅料金大人210円子供110円
申し込み先 宮津市エコツーリズム推進協議会上宮津杉山部会 久古直子 0772-22-4739
石畳の残る古道、かって北の高野山と言われた普甲寺跡をたどる。終点辛皮駅は全国秘境駅の一つ。日本の原風景のような山里です。
久しぶりの大江山スキー場 ススキが出てすっかり秋らしくなってきました。
スキー場横のススキの枯葉の中にピンクの可愛い花が? ナンバンキセル(ハマウツボ科)はススキに寄生する植物でススキの根っこを探すと見つけられるかも・・・ スキー場のススキ
天橋立大天橋南端から見た黄砂にかすむ杉山の姿 (5/29)
保水が難しい蛇紋岩地帯での杉の生育には、宮津湾と霧という特殊な要因があるようである
愛称 マンモス杉
地元と愛好家によって新しく回遊路が開かれた
愛称 千手観音杉
大杉
宮津市街背後の杉山からは、市街・天橋立・丹後半島の山々が見渡せる。
歴史と天然杉に恵まれたこの山を、上宮津・杉山ガイド部会ほか共催のガイドウオークに参加した。
講師は光田重幸同志社大学の先生。京都府の希少植物が多いことも教えていただきながら、20数名が杉山林道から大杉コースをウオークした。
黄砂に遮られた宮津市街・天橋立・高山等の展望
本来ならもっときれいに見えるのだが(平21・10・31)
春に来られず、見られなかったヒューガミズキ
ヒューガミズキの花(平21・04.08)
ホナガクマヤナギ
コメガヤ 周囲は蛇紋岩
オーレンシダ
かんらん岩(茶褐色)と蛇紋岩(青緑色)
モリアオガエル 近くの湿地が産卵場所か
今回初めてのコース・・・KTR喜多駅発・・杉山林道・・古刹盛林寺着の盛りだくさんのツアーでした。
一般の参加者5名、地域夢会議7名、ガイド3名、で総勢15名で新緑のコースを歩きました。
最初に今福の滝へ
落差19.9mの2の滝と19.2mの3の滝を展望 先日降った雨で滝の水量もあり良い眺めです。
ダイラ道へ入り昔の道を行きます。
途中倒木があり夢会議の方々が何とか通れるように倒木を片づけてくださいました。
約1時間歩いて京都縦貫道路の橋桁の見えるところまで登りました。
高速と宮津市内を望む
丁度12時に展望のよいナメラに到着
ナメラで昼食 橋立から栗田半島まで見渡せる展望の良い場所です。
続きます・・・