宮津エコツアー · 1月 2013

1月 2013

2013/01/05

今夜は 冷えるだろう


けれども
灯りがついている


灯りをつけている

雪の里に、火は燃えている

、、、、、、、
目を閉じて、耳をすませてごらん。

(↑ 1980年 冬 撮影 川北亮司さん)
山に囲まれた 小さな村に 暮らしている あの人のこと 忘れられない
谷をわたる 世屋の川 夜空に降るよな 天の川
めぐる春に 思いをかけて 生きていこう これからも

(↑ 同上 藤を績むのはてるみさんのお母さん)

風が荒れる 小さな村に 暮らしている あの人のこと 忘れられない
吹きくれる 世屋の雪 いきまどう 明日の道
めぐる春に 思いをかけて 生きていこう これからも

「めぐる春に」


川北亮司 詩 小川信一朗 曲 小川忠義 編曲

楽譜はhttp://kamiseya.main.jp/で、ご覧いただけます。

2013/01/05

今日5日の日の入りは、16時59分。


元旦の日の入りが16時56分でしたから、3分ばかり遅くなっています。冬至から日の入り(日没)の時間が一日約1分くらいづつ遅くなります。

「畳の目だけ陽が伸びる」とはうまくいったものです。

さて、ここでM先生のテスト出題予想二つ 次の説明について、正しいか正しくないか答えなさい。
まず一問め
冬至からの日の出・日の入りについて、日の出は早くなり日の入りは遅くなる現象が同時に進行する


これは、×。

日の入りが早くなるピークと日の出が遅くなるピークとはずれています。日の出が遅くなるピークはあとになります。

2問目、
日照時間の変化と気温の変化は同時進行しない

これは○。
気温に影響する地表温や海水温がぬくもったり冷めたりするのに時間がかかります。

寒くなるのはのはこれから、

今日は寒の入り。

商売繁盛・学業成就の願い事等が叶う日本三文珠・智恩寺の十日えびす。

江戸時代に始まり、弘法大師の大黒天版木から福札を刷り、参拝者に捧げていたのが始まりと言われています。1/9の宵えびすから10日までです。

2013/01/05

古いツーリズムは観光、新しいツーリズムは、感光!
「光」とはなんぞや?

(↑ 日置田圃)

お答えしましょう!

「光は、ときに重要なメッセージを伝え、時に私たちの心をふるわせる言葉です。」
あんたは、だれ?
わたし!私はキャノンです。

(↑ 世屋の里 のうだ)
?!
「見慣れた風景が、美しく輝き出す朝の光は、始まりと希望の言葉です

(↑ 世屋の大ブナ)

一期一会の瞬間を、永久の記憶に残すために。

宇宙や医療などの未知の世界で、新たな発見に挑むために。

キャノンは、光という言葉を通じた創作活動や研究開発にさらなる工学技術の進化で貢献していきます、、、」

(↑ 阿蘇の海)

メークいっつポシブルウィズキャノンの?
イエッサー

(↑ 橋立一文字観)

「光は言葉だ。」

「ひかりはことば」、なるほど!それで、目のすぐ近くに口、それに鼻があるわけですな(^.^)

2013/01/05
海も春


畑も春

春の畑仕事を「春耕」といいます。

お百姓は、固くなった土に種を蒔いたり、苗を植えたりはしません。

鋤きかえし柔らかくしてやります。
田を返すそのような作業に、「耕」の字を祖先は当てました。

いい耕耘機ですねえ、

親父が使っていたものだ

「てつだおうか(^.^)」

ちなみに、撮影は2011年4月17日。場所は、府中。一週間後に篭神社は春祭りです。

2013/01/05

丹後縦貫林道・成相線から見る尾根に、気になる木があります。シルエットを300mmで引き寄せてみました。

アガリコブナです。気持ちが高まってきています。

、、に触ってみたいから、、、と語らねばならないへ。
Mさん、いかがです、スノーシューで大回りしませんか!
夕暮れの林道を辿ります。
梢に月がかかります。カーブミラーが残照を映しています。


「林道や 月は東に 日は西に」(世屋野步村)
さらに進んで、成相山を曲がったところ、蕪村さんの暮らした与謝野町も夕暮れ。

ちなみに、以上の撮影は2010年12月19日のこと。

2013/01/05

金波銀波の与謝の海、、、、「月光に照り映えて金色や銀色に見える波。また、落日に照り映える光」というのがある辞書の説明。


(↑ 10/22 16;51)

さて、きんぱ 【金波】の意味を答えなさい、私がテストに出したとしたら、此の辞書君70点。間違いではありません、

しかし、朝日も海を金色に染める、これが一点。

(↑ 9/24 6;08)

佐賀の日本酒【金波】は、朝日が有明海の波に映えて金色に輝く様にちなみ命名といいます。

もう一つ
黄色く実った稲穂が風に揺れるようすも「金波」といいます。」


波に生える金波は赤みが強く、実った稲穂は黄金色、金色という場合、稲穂の波のほうがいいのかもしれません。

ちなみに、熟れた稲穂の風に揺れる様も金波!これは、部会のHさん、の指摘で、ほほう!

政治家にとって言葉は命。ガイドも同じ。勉強、勉強(^.^)。

2013/01/05
鉄道の駅ができてから、家がふえたところというのが由来の「昭和」。

ここは、昭和の中でも、小字「クジラ」。漢字では鯨と書くので、海がここまでっていたことの証しだというが、古代朝鮮語の「クジラ」らしい。意味は不明。どなたか、教えてほしい。その代わり、といってはなんだけれど、ダイソウ、これは朝鮮語で、細々何でもとりそろえている、という意味らしい。
北へ向かう鉄路、

南へ延びる鉄路

この鉄路を横切るこの踏切を「くじら」の踏切という。


クジラの踏切を 昭和の人が渡っていく。

クジラの踏切を 小さな自動車が渡っていく。

北から来た平成のクジラが動き出す。


南へ向かって走り出す。


希望をつかみに消えていく。

遮断機の上がった踏切を 昭和のバイクが渡っていく。

毎日毎日、暮らしと夢が交差する「昭和クジラ踏切」。。

 

2013/01/04

見たのはだれか定かではありません
にこ にこにこ  きゃっきゃ   からから
ことこと くす クスクス ぐふふふ けたけた
はっはははは どんな笑い方なのかも不明です、

でも 笑っているのを見たというのです。

山は笑う?

否定するのはいつでもできます、だめもと!じゃないですか、

4月中旬移動性高気圧に覆われる日、残雪の山に、山が笑うところを見たいと訳をいうと、わしが笑う?どういうことかしらん、興味なさそうでしたよ。

が、いろんな木や草や虫などがいる。ゆっくりみていったらいい!と。

ということで、山入り、内山~高山~世屋の里まで。

なにしてるの

雪、解かしてるの


俺たちも解かしてるんだよ

あんたたちは?

今年の山の一番花競争


私が一番よね

いいえ、わたしよ!

私が判定してあげよう、と宿り木のおっさん。

「たむしばさん、だんこうばい君 まんさくちゃん、三人同着!」


あなたのハダ、美しい♡とシデがいえば

あなたのポーズもすてきー❤と、なつつばき。

俺たちもかっこいいだろ!

かっこいいなんてもんじゃないよ、ブナの親分さん!

おーい なにしてるんだあ

空のそうじー。

そこからなにがみえるー

天の橋立が見えるー

里の田圃が、私たちみてるよ

「もうすぐやまのかみさんそつちへおりていきなるよー」

で、山はわらってたかって!
はは、私が笑いましたよ(^.^)

ちなみにこの「笑う山ウオーク」、2011年4月13日の資料です。所要時間約 3時間 (内山ブナハウス14;15 ~  駒倉入山口17;16)
観察道が一部雪に埋もれて消えています、コースになれたガイドが必要だと思います。
上世屋から小町公園への移動はこの日Iさんにお世話になりました。計画して配車すればクリア可能です。

2013/01/04

世屋の里の赤 トチの芽

世屋の里の赤 椿の落ち花

世屋の里の赤 ナナカマド

世屋の里の赤 小豆干し

世屋の里の赤 レンゲツツジ

世屋の里の赤 ヤマボウシ

世屋の里の赤 ツリバナ

世屋の里の赤 地蔵様の前掛け

世屋の里の赤 ヒガンバナ

世屋の里の赤 モミジ

世屋の里の赤 スノーダンプ

世屋の里の赤 燃える火

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