宮津エコツアー · 10月 2013

10月 2013

世屋の里の日が暮れると、、、、

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、シャラーん、シャラーん 鈴の音が聞こえてきてな

歌も聞こえてきてな

♪ めでたいものは 里芋(ずいき)の種よ ずいきは長くて 葉が丸て

元には千余の 子をつけて 末にゃ小銀の 露の玉、、、、※ シャラン シャラン

提灯ともした行列が、歌いもって、鈴鳴らしもって、山から山へ渡っていくんじゃあ、、、!

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ありゃあ、山の命の嫁入りかのう、、、、

世屋高原休憩所二階展望フロアから、その様子眺めることができるんですよ。(^.^)

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※『丹後の民謡』 編者 井上正一から

 

秋は空から、

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秋は花に

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秋は葉っぱに

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秋は水面にも、、、、澄んだ空を映します

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リュウキュウハゼも映します

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空にはミニの積乱雲、

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水は、西高東低になった秋の夕暮れも映します。

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まもなく、丹後路にカニバスが走ります。

一番星みつけた!「どごどこ」  あれあの森の   「ほれあそこ」 杉の木の上に。

、、、、文部省唱歌、歌ったのは、一年生。

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♪二番星みつけた。 あれあのどての 柳の木のうえに。

♪三番星みつけた。 あれあの山の 松の木の上に。                              生沼勝作詞

よく出来た歌です。

さて、この金星、太陽光の80%近くが反射する濃硫酸の厚い雲、二酸化炭素の強烈な温室効果によって地表付近は500℃もの高温になっているそうです。 明るいときには-4.7等にもなります、 太陽と月以外、金星より明るい天体はなく、まさに天空のビーナス。

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「涙そうそう」

♪一番星に祈る  それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空

心いっぱいあなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔

あなたの場所から私が見えたら

きっといつか  会えると信じ 生きてゆく  作詞∶森山良子

ところで、① ここで、この日、この時間、「BEGIN」ノコンサートやりませんか!

ところで、②M先生、、、金星は、どうして、明け方と夕方にしか見えないんですか(´・ω・`)?、

 

ゴマナ、この方湿った明るい場所に多く生育する日本固有種なんだそうです、、、。

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葉が「胡麻」に似ていて、食べられるので「ごまな」というのが標準和名の説明。

一方、この方の学名。 Aster glehnii var. hondoensis こちらの方がお奨めかも。(みんなの花図鑑)はこんな風に解説してくれています。     『属名の Aster はギリシャ語の「aster(星)」からきている。頭花が放射状をなすことから名づけられた。種小名の glehnii はサハリンの植物採集家「グレーンさんの」という意味である。変種名の hondoensis は「本州産の」という意味である。』  日本の星!素敵じゃないですか。 その頃の空は、星たちがこんなにぎっしりと見えたのですね。

どっちのほうで呼ばれるのが嬉しいんでしょうね(^.^)

 

きれいなキャベツの群れ、、、、

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それに比べて、

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どう、このぼろぼろ、、、、

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夢の農薬ネオ二コチのイド系のものは、浸透力が強く効き目も長持ちするそうです、

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けれども、放射能と農薬は洗ってもおちん、、かおるさんのポリシーです。

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ところで、かっては、畑にアオムシの天敵があらわれました、子どもです。

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アオムシは、魚釣りの格好の餌だったのです。でも今は消えてしまいました、、

ボロボロキャベツがいいとは決してないのです、きれいで安心なのがいいのですけれど、、、

さてどちらを買いますか(^.^)

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健康・安心・安全の審判は、虫さんにたのみましょう、、、

舞鶴 大浦半島上空に出来た積雲。

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(薄いですけれど)三角山が青葉山。先端がわれていて、いわゆる双耳峰。2つの耳の高さは、東の峰(693m)西の峰(692m)。その差1メートル。その山容が和ばさみに似ているので「ハサミ山」。ただし福井県側からは割れは隠れて、「若狭富士」。

少し、ひきます

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さらにひきます。世屋の里は、海の京都を見守る高原です。

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立ててみます、雲は洋上アルプスのようです。

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カメラを世屋高原休憩所へ移動させます。

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しずむ日差しが雲を染め、世屋の里の夕暮れ。

♪夕空晴れて秋風吹く思えば遠き故郷の空、、、

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きんさん、ぼちぼちしまおうきゃあ!

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「今日のことは今日すみゃあとかなあかんで、、、先にかえっとってくれ」

今日も快晴、

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銚子の滝は、白糸の滝!

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土の代わりに他の樹木や根っこを利用しているいわゆる半寄生植物です。

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コシオガマの場合、イネ科の植物に寄生するとか寄生主は選ばないとかいろいろ 情報はありますが、それはいいのです、種を異にするものが、食い込ませまた、それを容認する、どうしてどういう状況でそういう関係を作り得たのかが知りたいですね(^.^)

同じ仲間同士は、接ぎ木できます、けれど仲間が違うとそうはいきません 拒否されます。それなのに、寄生という関係で、「木に竹を継ぐ」に近いようなことをやってのけているのです。iDの詐称のようなことをやっているのでしょうか、、それとも気の毒だからたすけてあげましょうよと相身互いの気持ちで積極的に受け入れているのでしょうか、、、、、

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〔↑ 世屋高原にて 京都府準絶滅危惧種 〕

進化っておもしろいですね。

 

Tおさんげは上世屋橋のたもと、

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その門のキンモクセイが強く香っています。

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ところでキンモクセイはギンモクセイとセットで語られますが、種としては、銀の方が基本で、キンの方は変種ということです。また、どちらも原産地は、中国南部、渡来は江戸時代、そして雌雄異株。ただし、日本で咲いているキンモクセイは雄花ばかり、雄株しか入れなかったため、実のつけようがないのだそうです、、、

柔肌の熱き血潮に触れもみで、さみしからずやキンモクセイ!といったところです。

ということです、※ けいさん、キンモクセイの雌株、世屋におくってもらえませんかー(^.^)

※ 合力の家で里山研修を行っていた中国からの留学生の方

 

種蒔いてもらって世話してもらやあどこでだって咲かん訳にはいきまっせん、

♪咲ーくのーがさーだーめー  咲ーいてうたいましょ いきるよろこーび、、、、

そういうもんです、

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白い鳩が群舞しているような世屋の秋、、、、ふっと思うことあります、

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コスモスにも植えてもらって嬉しいと思う場所、ポイントってあるんじゃないかと、、、(^.^)。

 

 

 

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